今日彼氏と渋谷のシネマライズにて『トゥルーへの手紙』を観て参りました☆
19:30の回だったのですが、まぁ客席には余裕がある感じでした。
でもみんな犬好きなんだろうなとか勝手に解釈してそこにいる人達が
仲間みたいに思えてしまいましたw
まぁみんながみんな犬が好きで観に来た訳じゃないだろうけれど(^-^;)
私はシネマライズ初体験だったのですが、
トイレが凄くオシャレだなぁって思いました。
大体いつもはワーナーマイカルとかで観るので係りの人とかが私服だったり
妙に煌びやか(?)ではない感じがとても新鮮で、カッコイイ(*^з^)♪
って思いました(田舎もん発言w)アセアセ
感想としては・・・。
本当に微笑ましいワンちゃんたち、そして美しい海や自然の映像に
顔が自然とほころんでしまうんだけれども
戦争と言う意味のナイ人間のエゴむき出しの行動によって
国家的な弱者や、未来ある若者、戦争に疑問を感じ、
それを写真と言うフィルターを通して
伝えようとしている者、そして幼い子どもの人生が狂わされていく様を
まざまざと見せられて胸が苦しくなる。
30曲にも及ぶと言う美しい音楽と共にウェバーの反戦へのメッセージが
ゆっくりと静かに、でもずっしりと伝わってくる。
ウェバーの愛情いっぱいの目線に、同じくたっぷりの愛情と信頼の目線で
見つめてくるトゥルー達・・・。
素敵な時間を過ごしました。
映画館に置いてあった映画のリーフレット
みたいなものに載っていたトゥルーの言葉に
人間の愚かさを感じ、グッと来るものがありました。
それはこのような言葉でした。
『なぜ人間はもっと犬みたいになれないの?
僕らはケンカしても、1分くらいしか続かないし、
その後はお互いの傷をペロペロ舐めてあげるのに・・・』(トゥルー)
思わず彼氏に借金してまでTシャツを買ってしまいました。
ポスターは彼氏が買ってくれました(*^-^*)
今度は絶対に展示会にも行こうと思います。