あたし、今、BS foxで映画見てるんですが、クリスマスが近い

からか、こういう映画おしてくるねーーー!



監督: ブレット・ラトナー


出演: ニコラス・ケイジ, ティア・レオーニ,
   ドン・チードル, ジェレミー・ピヴェン


$☆Sakuraの、酒飲みれ、何ら悪いねん!!☆


画像ちっちゃwww


ウォール街の企業の社長として成功している男ジャックは

クリスマスイブの夜に妙な黒人男と出会う。その翌朝目覚めると、

13年前に別れたはずの恋人と家庭を築き、2児の父となった

「もう1人のジャック」となっていた。自動車用品店での仕事、

典型的な郊外住まいの隣人たち、そして妻や子どもがそばにいる暮らし。

それまでの人生とはあまりにも違う生活だったが、

その生活を続けるなかでジャックはあることに気付いていく…。


前半部のあらすじだけを紹介すれば、「もしもあのとき別の

選択肢を選んでいれば別の(もっとすばらしい)人生が待っていたのに」

という決して目新しくない話のように思えるのだが、後半になって

意外な展開となる。まったく別の人生を選択したはずの2人のジャックは、

やがて「お互いに近づいていく」のだ。

家庭での安らかな幸せと、仕事で認められ昇りつめる幸せ、

人は必ずしも「どちらかを選ばなければならない」わけではなく、

本人の志と努力次第でどちらも手に入れることができる。

そんな非常にアメリカ映画らしいポジティブなメッセージがそこにはある。

実はこの映画、ぱっと見の印象よりずっとヒネリが効いている。












これには共感できませんでした。

どんだけあたし欲張りなの!!!と、思われようが、郊外の一軒家より

シティの最上階、(だからN.Y Cityでも子供が遊ぶところなんていっぱいある。)

子供は私立の一流学校に入れ、洗濯物、掃除、

なんでもやってくれる人付き。お金は使っても使い切れないくらい旦那が

かせいでくる。



自動車用品店より、経済界を動かすビジネスマン。

ErmenegildoZegnaのスーツを何十着のうちから一着選び

仕事に出て行く。クリーニングだってお手伝いさんがやってくれる。

ネクタイくらいはあたしが選んであげようかな。



絶対にあたしなら、そっちを選択しない!!!っていう、なんというか

悔いの残る映画。



だって結婚記念日にZegnaではなく、「Zeena」みたいなコピー品の

スーツを旦那にプレゼントするくらいですもの、

嫌だいやだ、そんなの!!!






そんなことより、愛が大切なんだよ、っていう映画なのはわかるけれど、

あたしはそれじゃイヤだ!

それとも、あたしは、愛されることに慣れてしまっているのでしょうか?




違う違う!!!

愛も欲しいし、1200$のワインも飲みたい。価格見ずに、おいしいものを

食べたい。

そして、もう一つ。思ったこと。


ちゃんと、ヒールを履いてドレスを着ること。

自分を最大限に美しく見えるメイクをすること。



自分で言うのもアレですが、すっぴんでもそこそこアレなので

自分に甘えていた気がします。





もうイヤだよ?お会計を気にするお買い物。



好きなものを買って、自分を美しく保つ。

好きなものを好きな人と楽しむ。



それがあたしの絶対だから。

だから、この映画には共感できなかったんだね。。。


↑そうとうヤな奴でしょ。。。ワタクシ。。。






だけど、絶対です。