プリンス&プリンセス
原題: Princes et Princesses
製作国: フランス
製作年: 1999
フランスアニメ映画界の巨匠『キリクと魔女』の
ミッシェル・オスロ監督による、劇場用アニメーション幻の初監督作。
独創的な6つの国の王子様とお姫様の寓話が、
6編の珠玉のファンタジーとして綴られる。愚かだがどこか憎めない、
愛すべき人間達の姿を影絵の手法で描き、その光と影の世界を
強烈なコントラストであぶり出す。古代エジプトから中世、
そして江戸時代の日本まで、様々な時代をまたいだ物語が楽しめる逸品。
ストーリー:2人の子供が映画館のスクリーンの裏で、
“もしも私がプリンセスだったら……、
そして僕がプリンスだったら……”と空想の翼を広げている。
彼らが即興で物語を創り、変装するのを年老いた映写技師が助ける。

全て影絵形式なんだけれど、声の出演が原田知世と松尾貴史とな。
第一話《プリンセスとダイアモンド》
第二話《少年といちじく》
第三話《魔女》
第四話《泥棒と老婆》
第五話《冷酷なプリンセス》
第六話《プリンス&プリンセス》
説教系というか、こんなことしてたらこんな目にあいますよ!
みたいな昔話系のお話し。子供向け?おとぎ話か。
あたしは第一話と、第六話が気に入りました。特に第一話が
印象的です。もしかしたら、影絵シリーズと知らずにこの影絵を
踏まえてからの、本編!?と思って見ていたので第一話を
知らずのうちによく見ていたのかも。。。
プリンセスとダイヤモンド
ある森の奥深くに、魔法にかけられたプリンセスが囚われの身と
なっていた。ある日、ひとりのプリンスがプリンセスを
救い出すために、従者を連れて草原にやってくる。
草原に隠された一粒のダイヤモンドを見つけたとき、
どこからともなくプリンセスが現れて、こう告げる。
「草原に隠された111個のダイヤモンドを探し出し、
美しい首飾りを作り上げれば私の魔法は解けて自由になれます。
しかし、制限時間を過ぎてしまうと、あなたはアリになってしまいます」
プリンスのチャレンジは失敗し、アリに変身してしまう。
ひとり残された従者は、プリンスが止めるのも聞かずにこの賭けに
挑戦するが。

本文はここから
俄然L.Aですね。L.Aはクルマの色で自動車税がかわるらしい。
真っ赤なクルマは自動車税が高いとか。
真っ赤なポルシェでサンタモニカやビバリーヒルズを走り回る
予定なのだが、多分移住する頃には税金なぞ気にならない
くらいになっているであろう、多分絶対(←
そんなあたし。
きっとL.Aで生まれていたら、
「将来は日本に住むの!忍者になって毎日違う十二単着るんだ!!」
とか言ってるのかもね。。。