ダシって、ダシの素でええやん、フツーにおいしいし!




って、思ってたんやけど、


やっぱり、手間隙かけてダシとると、何でもおいしくなるもん

ですね。

あたし、この歳でびっくりしてしまって。



ママは、相当なキャリアウーマンなので、(そしてものぐさ。)

お料理とか頑張ってる場合ではなく、そんな昆布やら煮干しやら

鰹節やら、そういうものからダシをとる人ではなかったので、あたしも、

そういうものからダシをとったら、どれだけおいしいかってことを、

知らなかったんです。







おいしいのは、お店の味でしょ?みたいな。



お店は美味しいけど、ちょっとしたことで、そういう味がおうちでも

味わえるってこと。



ますます、御徒町に行きたくなりました。

御徒町ってのは、生ものだけでなく、乾物も売っていて、

乾物でおいしいダシをとるということを覚えたあたし。







でね、その、ダシをとった残骸。

昆布とか。それをまた味付けして食べるのがおいしいの!!!

今は昆布ばっかりで、実験段階なので誰に教えるでもなく、

ひっそりと一人で残骸を食べてますけど、かなりおいしいと思う。

これは、酒飲みやからかな?


お弁当とかにも使えそうな気が。


ダシって、大事やわ。




ダシの素はよくできてるけど、本当にダシをとると、やっぱり

ダシの素は、ダシの素。




一度味わうと、本物からダシをとらないと、気が済まないものですね。



お料理の中で、たかがダシされどダシっていう言葉はないくらい、

ダシで決まるような気がします。