生前はとってもお世話になったおじさんの一回忌が
もうすぐです。
お供えを、ママと一緒に買いに行きました。
大好きな、帝塚山。
もう1年もたつんやっけ。みんな泣きに泣いたけど、
一番泣いてたのは、やっぱりおじさんの親で
ママの親でもある、おじぃちゃんとおばぁちゃんかな。
おじさんの一番のお友達は、
「なんでこんなはよいってまうねん!!」って
泣きながら叫んでた。
書いてたら泣けてくるから、やめよう。。。
さて、今日も恒例の岩盤浴で汗を流してきたょ。
もうねー、肌がつるつるになるんだなー。
そりゃー、こういうことが日常許される奥さんは
若さを保てるって話やで!!
あ、上沼えみこが言ってたけど、ずーっと専業主婦の
女の人は、きれいな人が多いねんて。
それと同時に、ずっと外で働いてる人も、それなりに
輝いてるんやて。
でも、働いてて、出産とかで途中から家に入るように
なった人は、えらい勢いで老けるらしい。
なんか、わかるよね・・・
あたしは、もうバリバリ働く気はないので、
せめて可愛いバイトがしたいなぁ。ずっとおうちに
いるのも、アレなんで・・・(ナニ!?)
ここでこんなことを書いていいものか、わからない
けれど、誰もあたしが誰かなんて知らないから
いいとしよう。
妹ちゃんが、彼氏に結婚したいと言われているらしい。
あたしも、今まで何人の男の人に結婚したいと
言われたことか(笑)あたしには全くその気はなかった
けど。
あ、でも、大学出たらすぐ結婚しようとは思ったことが
あるかな。一回だけ。彼も、あたしと結婚していたら
人生変わっていただろう。あたしもやけど。
ま、妹ちゃんが結婚することに関しては、自分の娘が
誰かに取られるみたいな父親的な感情もちょっとは
あるけど、幸せならばするべきだとも思う。
妹ちゃんのお相手が、ガンガン引っ張るタイプで、
結婚資金も持っているのであれば、あたしなんかより
先に、結婚式も挙げちゃうかもね
うーん。。。でも、結婚って難しいよね。未だにナゾと
思うこともあるけど、やっと「結婚」の意味がちょっとずつ、
ちょっとずつやけど、わかってきたような気がする。
あたしが理解するのが遅いのか、みんなそんなことも
考えることもなく、「好き」って気持ちで結婚するのか?
それはわからないし、結婚して初めてその意味が
わかるのかもしれないし、なんしか踏み入れたことの
ない領域なので、よくわからない。
でも、仲良しの両親と、頭のいい弟ちゃんと素直で可愛い
妹ちゃんを見ている限りは、「家族っていいな」って
思うし、あたしの一番の夢は、
「お父さんのような男性と結婚して、ママのような女性に
あたしがなること」
だけど、ほど遠い・・・。
やっぱりあたしは、隔世遺伝だとずっと思っている。
あたし、おばぁちゃんに似てるのよ!!!
あ、でもね。女性としてはおばぁちゃんは完璧な人
なのよ。おじぃちゃんが起きてくる前に起きて、寒い
冬は部屋を暖める。起きたらきちんとお化粧して
いつでも外に出られるように着替えるし、たまに
着物も着る。掃除は毎日怠らないし、お花も大好き。
おしゃれで、ハイカラ。旦那を常に支えるタイプ。
本当に自分を見つめたとき、やっぱり憧れるのは、
ママよりおばぁちゃんなのかもしれない。
あたしはきっと、ママのように強くなれない。(かも。)
そして、今までたくさんの幸せをもらって育ってきたぶん、
素敵な男性と結婚して幸せな顔を見てもらって、
孫を抱かせてあげるのって、最高の、ホントに
これ以上ない親孝行だと思っている。
(ま、これは、バニラ姫を実家に連れて帰ったときに
さんざん言われたんだけどね)
もうそろそろ、今度はあたしが、幸せの恩返しをする
ばんなのかなぁ、なんて考えたり。
幸せにしてもらおう、とも思うけど、
幸せにしてあげよう、とも思う。
一生守ってもらおう、とも思うけど、
一生全力で守ってあげよう、とも思う。
紙切れ一枚でできちゃう結婚、やけど、
やっぱり難しい。
だから結婚って、すごい制度やなって思う。
そして、結婚してもう何十年も一緒に生活して
ずっと仲良しで家庭を守ってくれているあたしの
両親は、本当に本当に、尊敬する。
子供でいたーい ずっとトイザラスにー♪
なんて歌を陽気に歌っている大人の皮をかぶった
子供のあたしに、果たしてそんなことができるだろうか。