このまま息が止まればいいなと思った。

自殺をしようとは思わなかったけれど、

苦しさから逃れたいというのはあった」と告白。

また「女房がいなかったら、崖から落とされた気分でしたね」

と語り、家族や周りの支えの大切さを訴えかけた。





萩原流行も夫婦で克服したって言ってたもんね。

夫婦のチカラってすごいなぁ。

確かに、うつの状態はパートナーで激変する。


あたしの3年間は悲惨なものだったもの。


そう、最近ね、羽賀がよく夢に出てきてうなされる。


最近、会いたくない人ほど、夢に出て来る。

なんでやろ?

大嫌いで大嫌いで仕方ないのに、憎くて憎くて仕方ないのに、

そんな人ほど、顔を忘れない。

昔大好きだった人の顔って、すぐに忘れる。

思い出せない。



こないだなんかね、また羽賀が夢に出てきて、

あたしの小学生のときの美人な友達と付き合い出すの。

友達に、「やめときや!」って忠告しても、

聞く耳持たず。

見せびらかすかのように、あたしの行く場所行く場所に

出現する。

しかし、例のごとく、

「今日は彼、家で寝てるねん。」

と、次第に寝てばかりの本性が出て来る。

多額の借金もあかるみに。


だからやめときって言ったやんー。

これ以上被害者の女の子が出ないことを祈る、

という、憎たらしい夢。


羽賀が出て来ると、夢にうなされる。

寝起きの気分が悪い。最悪だ。



ぼーっとしてても、思い出してはイライラする。

思い出さんかったらいいのに、って思うやろうけど、

勝手に思い出してるのよ!!!憎くて。


あーあ、あたしから完全に羽賀が抜けきる日は

くるのかしら。






さて、気分を変えて。

今日は世田谷区役所に行ってきました。

世田谷区役所にはね、池を眺められるオープンテラスが

あるんだけど、そこでランチしました。



レジのお兄さんがね、丁寧にメニューの説明してくれて、

「階段降りてくるとき、池の鴨見ました?」

「見てません。」

「すごく可愛いですよ。」

「後で見てみます。」

「今朝、ひなが産まれたんです。」

「そうなんですか。」



と、せっかくなのでテラスでオムライス。

やっぱりオープンキャッフェ大好き。


すると、レジにいたはずのお兄さんが、わざわざ出てきて

「ひな、見えました?」

「見えました。」

「可愛いでしょ?」

「可愛いですね。」

「たまに池から脱走して道路に出ちゃうんですけど、住民の

方が、連れ戻してきてくれるんですよ。」

「へぇー。」


と、オムライスを食べていると、また違うウエイターが。

「鴨が今朝、子供を産んだんです。」

「らしいですね。」

「親が1羽、子供が9羽です。」

「9羽も!」

「もう鴨がこの池にいるようになって3年になります。」

「そうなんですか。」

「可愛いですね。」

「ありがとうございます、うふ。」






とはいわなかったけど、他にもお客さんいっぱいいるのに

あたしに鴨の話をしに来るのは、あたしが可愛いからに

違いない(笑)


天気もいいし、鴨も可愛いし(笑)すごく気持ちよかった。

一人ランチは久しぶり。


こういう時間って必要だよね。


普段から、もうちょっとこういう時間を設ければよかった。




さて、今日は、昔働いていた会社の人と飲みに行きます。

昔、あたしが担当していたデザイナーに連れて行って

もらったレストランを予約しました。

このお店は、お野菜もお魚も新鮮でとってもおいしいの。

マンションの1室みたいな感じなんだけど、実はそれなりに

広くて、落ち着いた雰囲気。

オートロックで、エントランスで部屋番号をピンポーンって

押して、

「予約しているSakuraです。」

って言うと、ドアが開くの。オシャレでしょ?

ここも、看板が出ていない特別な場所です。

しかしこのお店、とても高級なので、一緒に行く人を

選んでしまいます(えへへ。)



恵比寿はあたし、大好きで、楽しすぎてすぐに

酔っ払ってしまいます。

でも、楽しいお酒は身体にいいと信じています、あたし。



「飲んでも、飲まれるな!!」



そしておうちへ帰ると、酔っ払ったあたしを彼は

介抱してくれるでしょう。いつもゴメンなさい。



ということで、安心して酔っ払えるわけですが。

ではでは、そろそろ行ってきますー。わーい。