Fragments & Bites
誰もいない坂

いつもは人で埋まる坂道。

その日は、静かだった。

足音だけが、やわらかく響く。





坂の上から見下ろすと、
時間だけがゆっくり流れているようだった。




見上げた先に、桜。

淡い色が、静けさの中に浮かんでいた。

場所だけ、そっと記しておく。

産寧坂

※一口メモ
京都・東山にある石畳の坂道で、「三年坂」とも呼ばれる歴史ある参道。清水寺へと続く道として知られ、四季折々の風景が楽しめるが、日中は多くの人で賑わう人気スポット。

Between
人がいないだけで、景色は少し違って見える。
今さらブログ、はじめました。
流れていくより、残してみたくて。
少しだけ、ちゃんと。