こんにちは!



今日は
手形の割引きについて解説します。



・問題例



①A商店から売掛金の回収として受け取った同店振出、B商店引受の為替手形500をC銀行で割り引き、割引料20円を差し引かれた手取金を現金で受け取った。








(解答)




現金480/受取手形500
手形売却損20/



(解説)



手形の割引きでは
それほど難しい問題はでません。



「割り引いてお金をもらう」わけですから
どんなにややこしい説明が書いてあっても必ず
「受取手形が減少」
します。



そして仕訳では
割引き=売却
と考えてください。



受取手形を売却したと考えれば
簡単な処理だと思います。



〈今回のポイント〉


・手形の割引きでは必ず受取手形が減少する

・割引き=売却と考える

こんにちは!



今日は
手形の裏書きについての処理を見ていきましょう。



前回の手形の内容を正確に覚えているかわかるように
少し難しくしておきます。



前回の内容を覚えていれば
簡単に解けると思います。



・問題例



①A商店より商品200円を仕入れ、代金はB商店振出、当店宛の約束手形を裏書きして支払った。


②C商店に商品300円を販売し、代金は当店振出、C商店指図、D商店宛の為替手形を受け取った。


③E商店に対する売掛金400円を、F商店振出、E商店指図、当店宛の為替手形で受け取った。









(解答)



①仕入200/受取手形200


②受取手形300/売上300



支払手形400/売掛金400



(解説)



手形の問題で
一番大事なことは何でしたか?



それは
債権者と債務者をしっかり把握することです。



手形の裏書きにおいても
これが重要になります。



誰が債権者で
誰が債務者の手形を
どうしたのか
を把握できていれば
それほど難しい問題ではないと思います。



例えば③は


債権者=E商店
債務者=当店
の手形を裏書きされた(当社が新たな債権者となった)



もともとあった手形の支払義務がなくなった



支払手形の減少


となります。



もう一度言いますが
手形の問題は

誰が債権者で誰が債務者なのか

を把握できていれば簡単に解くことができます。



「今回のポイント」を
しっかり覚えておきましょうね(^o^)/



・今回のポイント


〈約束手形〉

 名宛人=債権者
 振出人=債務者


〈為替手形〉

 指図人=債権者
 名宛人=債務者




こんにちは!



今日は
為替手形の問題を解きましょう。



・問題例



①A商店に商品300円を売上げ、代金はA商店振出、B商店引受の為替手形で受け取った。


②仕入先C商店より同店に対する買掛金400円について、同店振出、D商店指図、当店宛の為替手形の引き受けを求められたので、これに応じた。


③当店は仕入先E商店を指図人、得意先F商店を名宛人とする為替手形300円を振り出した。









(解答)



①受取手形300/売上300



買掛金400/支払手形400


③買掛金300/売掛金300




(解説)



為替手形でも
誰が債権者で誰が債務者なのか
をしっかり把握しておきましょう。



指図人=受取人=債権者

名宛人=引受人=支払人=債務者



受取人、引受人、支払人はわかりやすいと思います。



なので指図人と名宛人をしっかり覚えておきましょう。



さて
気付いた人もいると思いますが
この「名宛人」というのは約束手形のときも出てきました。



しかも約束手形の時は
名宛人=債権者
なんです。



これをしっかり覚えておかないと
手形の問題は解けません。



約束手形と為替手形をしっかり区別しておきましょうね(^o^)/



〈今日のポイント〉


・約束手形

 名宛人=債権者
 振出人=債務者


・為替手形

 指図人=債権者
 名宛人=債務者



これを把握した上でもう一度問題を解いてみてくださいねo(^-^)o