今日は北朝鮮のミサイルが発射されませんでしたね。
ニュースを見ていると、
発射は確実で、問題はいつかという感じのようですね。
元防衛大臣の森本さんのインタビューを見ましたが、
森本さんは、明日11日が有力と考えているようです。
さて、ミサイルが発射された場合の株価への影響ですが、
前回、北朝鮮がミサイル発射したときどうだったかを見てみます。
前回北朝鮮がミサイルを発射したのは、
2006年7月4日未明から、7月5日の夕方までです。
日経平均の動きを見てみると・・・
始値 高値 安値 終値
7月4日 15,677 15,710 15,617 15,638
7月5日 15,504 15,584 15,479 15,523
7月6日 15,455 15,460 15,278 15,321
7月7日 15,428 15,437 15,276 15,307
と、4日から5日にかけては100円下げ、、
さらに翌日は200円下げています。
今回は、2006年のときと違い、
3種類のミサイルを準備しており、
また、いつ発射するかも明言していない点で、
前回よりも脅威であるように思うのです。
しかし、日経225先物13年06月は13,460まで上がっています。
(今日の日経終値は 13,288円)
2006年のときは、7月10日には、
いったんミサイル発射前くらいまで日経平均が戻ったので、
今回もたいして影響ないと皆さん考えているのでしょうか。
まぁ、一時的に下げることは間違いないと思うので、
日経225先物を売りたい気持ちでいっぱいです。
