マネー×婚活

　婚活　すっかり定着してしまった言葉ですね。

　ソニーバンクで未婚の２５歳～３４歳　男女６００人に

　「マネーに関する実態調査」　を行い　興味深い結果が

　乗っていました。

　調査の目的は所謂　アラサーと呼ばれる世代に

「普通預金以外の資産運用をしているか」と質問し

　最近の「貯蓄から投資へ」の意識を調査しようというもの

　この調査では

　普通預金のみの資産運用の方＝シンプル派

　普通預金以外の金融商品で資産運用＝マルチ派

　と呼んでいます。

　結果は　シンプル派の貯蓄額は５８．３％が１００万未満

　　　　　　マルチ派の７７．６％が１００万以上で

　　　　　　男性は積極型運用商品は好み女性は安定的商品を好む傾向

　　　　　　また　回答の約半数がマルチに運用している。

　婚活×マネーの結果では

　　●回答者の男女とも約半数が、結婚に「前向き」

　　●男性に比べ、女性は自分磨きの婚活者の割合多く

　　●婚活者ほど、マルチ派の率が高い

　　●婚活者は、積極型商品を好む傾向

　これをみて　以外にも積極運用が多いと感じました。

　婚活中の男性ほど　資産形成にも積極的ということ

　でしょう・・・

　やはり

　経済力が婚活の成就を助けることになるのでしょうか・・・

住宅ローンの組み方

夏真っ盛りです

暑い季節が苦手な私にとって外回りの仕事はきついです

・・・がなんとか頑張っています。

今日は　住宅ローンのこと

人生最大の買い物の住宅購入。住宅ローンの組み方一つで

返済額が数百万単位で変動することも珍しくありません。

昨年からの金融危機によって、日本は不動産価格は低下し、

失業率も上昇した為、日銀はもともと低かった政策金利を

０．１％まで引き下げ、実質ゼロ金利で市場にお金が

回るようにしています。

それによって住宅ローンの金利も非常に安値水準で

推移していることから、以前住宅支援機構で２％台で

借りていた人は今年来年には　11年目になり金利が

大幅にアップ４％になってしまう人が出てくることが

予想されています。

また今が不況で最低水準の金利である為、変動金利

でローンを組んでいる人などは今後、底入れから出口が

少しでも見えた段階で金利は少しずつ上昇していくことも

予想されます。

住宅ローンには様々な金利選択パターンがあります。

①変動金利（6ケ月に一度見直されます→そのたび返済額が変わる）

②当初期間重視金利プラン（はじめの2年～10年は金利が低くなる）

③全期間固定金利プラン（最初は金利が高めだが全期間固定）

借換えの相談で考慮する点

①年収と年齢（ローン完済時の年齢は・・）

②毎月の返済額と年間の返済額（ﾎﾞｰﾅｽ返済含む）

③家族構成（教育費などイベント費は確保できるか）

④返済比率

⑤複数のシュミレーションの提示

⑥繰上げ返済に充てられる1時金があるか

などなど金利が上昇する前に見直したいところである。

尚、住宅ローン控除はひきつづき適用になりますが、

居住した年から一定期間の為、たとえ借換えをしたと

しても期間が延長されることはありません。

顧客のライフプランとニーズを鑑みながら

ローン計画を立てたいものですが、

やはり理想的には退職金をあてにせず

60歳前には完済できる資金計画を

考えたいですね。

高速料金の値下げ

　久々のブログ更新となってしましました。

　やっぱり一度サボると駄目ですね。

　さて

　2009年3月28日から始まったETC搭載車の

　高速道路料金の値下げですが

　8月のお盆の時期　6日から9日　13日から16日

　のそれぞれ4日間も　1000円に値下げになるそうです。

　いいな～

　我が家はマイカーをもってないので全然得したことがないので・・。

　だから　ちょっと気分悪いわけではないのですが、

　2年間実施限定の経済対策ですが、とにかく疑問だらけです。

　ECOだのCO２削減だのと散々毎日きかされ、省エネ家電の

　購入をうながされエコポイントなるものもはじまり、

　環境にいい事をしようというのが国の政策のはず？

　それにこの高速料金値下げによって、フェリーや

　公共の運輸機関は相当な痛手をこうむって

　リストラだってされているかもしれません。

　このなんでも限定の政策　どうしても付け焼刃としか

　思えません。

　本当に費用対効果のコストやそれこそ交通量がふえると

　どれくらいCO2が増えるとか換算しているのでしょうか？

　これだけ財政出動しているのですから

　効果が続かなかったでは済まされませんよね

　マイカーを持っていない家庭にはそれこそ

　1000円でどこでもいけるバス乗車券を買いたいです。