◆9月24日、河北新報から以下の通り◆
歯科衛生士が慢性的に不足している原因を探るため、宮城県歯科医師会は
歯科医と衛生士を対象とする意識調査を実施した。離職の理由を衛生士の
多くが「人間関係」「労働条件」と回答。対する歯科医側は主に「結婚」
とみており、両者の意識の隔たりが浮き彫りとなった。 
調査は2017年12月~18年2月に実施。県歯科医師会会員1185人
(回答率18.0%)と衛生士1334人(23.5%)が対象で、複数回答可
とした。
衛生士に退職理由や辞めたいと悩む原因を問うと、人間関係が77.9%で
最多。労働条件が68.2%、待遇が58.8%と続いた。結婚は27.6%
だった。
衛生士の退職理由などを歯科医に尋ねると、結婚が63.4%で最多の回答
だった。歯科医の回答は他に、労働条件13.2%、待遇8.6%で、衛生士
と逆の傾向となった。
衛生士が人間関係で問題を抱える相手は「院長」が57.9%で、「スタッフ」
が52.1%。歯科医は81.0%がスタッフ、27.6%が院長と認識していた。
離職中の衛生士が復職する際の就業形態は、64.3%が「非常勤」を希望。
復職の壁になるものとして61.6%が「最新知識の不足」、52.1%が
「技術の不安」を挙げた。43.8%は「復職しない」と答えた。
県歯科医師会の細谷仁憲会長は「医師と衛生士の認識に大きな差が存在した。
結果を会員に周知し、衛生士が安心して長く働ける職場づくりに取り組みたい」
と話す。https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180924_13015.html
◆このアンケート鵜呑みにはできないが・・・
私、松田の私見です。確かに院長と衛生士の離職の本当の原因の認識の
ズレはありそうですね。
どこの業界でも、本当の離職理由は隠しているケースが多くあります。
院長は結婚だと思っていても、実は、人間関係や労働条件の不満がある
のかもしれません。
ただ、解決策としては「結婚しても続けたい医院」「一旦休職しても復活したい
医院」つまり、魅力ある医院であったかどうか?また、産休に対応できる
働きやすい環境を提供できるか?が問われているのでしょうね