債務整理後 ローン審査

債務整理後 ローン審査

債務整理をした後にもローンは組める?組めない?

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黒字か、赤字かでいうならば、黒字が望ましいですが、赤字の場合でも、黒字化の期待ができる会社であれば、融資をする金融機関もあります。

ビジネスローンの審査では、これ以外にも、欠損金や、負債状況、経営状態など様々な項目を調べた上で、融資をするかを決定します。

これから会社を起こして事業を開始する予定で、そのためにビジネスローンを利用したいという人もいます。この時は、事業計画案を金融機関に出すことによって、ビジネスローンの審査をしてもらいます。

借りたお金を滞りなく返済できるように、ビジネスローンを利用する時は、将来的な展望をしっかり立てて、じっくり考えて判断してください。
同じローンでも、ビジネスローンと、個人用ローンとでは、審査の方法が異なっているようです。会社だけでなく、代表者も、ビジネスローンの審査では調べられます。

細かな審査基準は会社ごとに違いますが、ビジネスローンでは、どの金融会社でも審査で確認する点があります。例えば、税金未納分がなく、払うべきお金を支払っているかどうかというのは、まず確認される事の一つです。

過去三年間にわたって業績を出しているかも、会社を確認するポイントです。この他には、他社からの借り入れの最中ではないかという点も大事です。細々とした審査を調べる前に、まずは、こういったところに引っかかる会社ではないかどうかを調べられます。
債務整理後のローンの審査は、ブラックリストの情報が信用機関に残っている間は通ることはほぼないでしょう。


その情報が消去されるのは、概ね5年から7年といわれています。

ローンを申し込むと、申込先はその情報機関を通じて申込者の信用情報を調べます。これはどのローン会社でも行いますので、その時点でローンの審査は残念ながら終了ということになってしまうでしょう。

だからといって、債務整理をしなければ大丈夫というわけではありません。

債務整理を行った人は、借金がかさみすぎて返済が困難になったからしたのであって、その時点でもう信用情報はかなり悪い状態になっているでしょう。

そのような状態になっていれば、たとえ債務整理を行っていないとしても、ローンの審査にはほぼ通らないでしょうし、仮に通ったとしても返済する能力もありません。

とにかく、信用機関のブラックリストが解除されるまでは、債務整理でしっかりと借金をきれいにしておくことが賢明でしょう。



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