株式の売買には、通常、証券会社に支払う手数料が必要になります。
取引金額にもよりますが、通常100円くらいから2000円くらいかかります。
そして「売買」ですので、買った時にも、売った時にも両方、必要になります。
この『手数料』ですが、会計的にも、実際にも、
①買った時には、株式の購入代金(株式そのものの金額)に加算します。なので、手数料の分だけ取得原価が増えることになり、1株あたりの金額も増えることになります。
例えば、1000円の株式を100株購入し、購入手数料2000とともに支払った場合、
@1000×100株=100000円+購入手数料2000円=102000円÷100株=1020円となり、購入単価の1000円より20円増加することになります。
このたった20円ですが、されど20円で1000円で購入した株式が、1020円まで値上がりするのには、それなりの時間がかかり、かなり難しいことなのです。
②売った時には、売却収入から手数料分が差し引かれることになり、手数料の分だけ手取金額が少なくなります。
例えば、2000円の株式を100株購入していたが、本日2200円に値上がりしたので、2500円の売却手数料を支払って売却した場合、
2000円×100株=200000円-2500円=197500円となり、手取金額が減少してしまいます。
よって、いかに手数料を安くすることができるか、これはとても大切なことなのです。
そこで、次回は手数料を安くする方法についてみていきたいと思います。