以前のブログでも書きましたが、
私は高校時代、
副キャプテン
でありながら、
レギュラーではなかった・・・。
その理由としては、
①技術不足
②スタミナ不足
③怪我
だった。
怪我と特進クラスと運動会に感けていたのため、圧倒的に他の部員より
練習時間が少なかった・・・。
スタミナ不足は、元々長距離に苦手意識があったせいもあるが、
その頃、短距離に絶対の自信があったことも、
ランニングよりもダッシュに重点を置いていた
せいかもしれない。
当時の私はそんな身勝手な理由で、
ベンチ入りを余儀なくされていた。
※さすがに2年の夏頃からそれは悔しくて、ランニングも自主練もしたのだが。
2年の夏休み。
相方のレギュラー右サイドとともに
ポジションシュート10番勝負
として、毎日10本ずつポジションシュートをガチでやり合っていたのだが、
これが全く決着がつかず、1週間を経過してしまうほど、
2人のシュートの精度は高くなっていた。
監督もそれを知っていた。
そんな中で迎えたある大会。
私はいつもどおり、相手チームの偵察に向かっていこうとすると、
監督から
『今日はいい』
相手は、県下有数の強豪校。
監督も、
『1回戦は2軍が出てくる』
『このアップでは、分からないだろう』
私も、
『わかりました、では皆とアップします』
と伝え、ハーフタイムアップに向かいました。
試合開始。
想定どおり2軍が投入されてきた。
うちのチームも、2軍なら勝機はあるとして、
上手く試合を運ぶ。
しかし、相手は強豪校。そう易々とゲームを運ばせてもらえるわけでもなく、
ズルズルと離されていく。。。
このまま負けるのは悔しい。
私は、監督に、
『1本行かせてください』
そう伝えました。
監督は、
『一軍引きずり出して来い』
私に、そう告げ交代を指示。
コートに出るや否や、
パスフェイクからの切り返しステップで、
角度のないところからキーパーの足元へ。
『ピッピッ!!』
ゴールできました。
そのまま1本ディフェンスに入り、
ワンマン速攻。
当時50mを5秒8で走る私が、綺麗に出たワンマンを止められる奴はいない
と強気な気持ちでコートをダッシュ。
2本目を決め、コート内で
『よっしゃああ』
と叫び、ベンチへ引き上げました。
そして相手チームは、リードしているにも関わらず、
1軍を投入してきました。
もちろんこのまま、ダブルスコア以上をつけられ
敗戦したのですが、
試合終了後、監督から、
『あのシュートは良かった』
『相手を本気にさせたシュートだった』
と話しかけられた事を良く覚えています。
その一言が、私のハンドボール魂に火をつけた瞬間だったかもしれません。
今は、このシュートを超えるシュートを打つのが目標です。

ハンドボールに愛の手を。みんなでつなごう愛とボールを。