鳥取観光は、2日にまたがる形になりましたが、順序は気にせず、観光地の紹介を個人の感想として綴ります。


青山剛昌ふるさと館


立地 2

料金 3

内容 4

体験 2

対応 2


鳥取市から約1時間。なしっこ館が比較的近いですが、観光ルートしては少し扱いづらい立地でした。

料金は1,000円以下だったと把握しています。


内容は、ファンなら喜ぶといった感じでしょうか。

ただ、ファンでなければそもそも行かないだろうという事を考えば、いい内容だと思います。

作品展示、制作過程、キャラクターオブジェと見るだけでも楽しいし、記念写真ポイントは満載です。


コナンくんのスケボーに乗れる体感ゲームと、複数のゲームが楽しめるテレビゲームがありましたが、どちらも係員はいなくて、回転が悪かった印象。

(スケボーはワンゲームが長く、テレビゲームは交代のタイミングが利用者次第のため)


入場券購入時以外では私は係員は見ませんでした。

後述する水木しげる記念館のある境港市と鳥取市の間にありますので、なしっこ館も含めてルートに入れるといいかもしれません。

滞在時間は30分ー45分程度でした。


水木しげる記念館(水木しげるロード)


立地 1

料金 3

内容 5

体験 4

対応 3


境港市は鳥取市から約2時間。

立地がいいとは言えません。

私も今回行く予定はなかったのですが、浦富海岸の小型船が波のため欠航になり、急遽足を伸ばすことになりました。

ゲゲゲの鬼太郎は幼少期に見たものの、特にファンではなく、子供はほぼ見てないという状況だったので期待値は低かったのですが、街をあげての取り組みは素晴らしく、昼食を含めて4時間近く滞在しました。


水木しげる記念館は1,000円以下だったと記憶しています。

内容は水木作品の展示がメインですが、生きた時代が戦前から昭和、平成ということもあり、私は時代背景とあわせて楽しめました。

妻と子供はあまり興味なかったようですが、缶バッチや缶マグネット作りもあって、そっちで楽しんでました。


妖怪スタンプ帳は、ロード内の各お店で売っていて500円なのですが、予備情報も多いし、最後に案内所で特典ももらえるので、お子様連れにはおすすめです。

ロードは他にも鬼太郎にちなんだ飲食、グッズ、ブロンズ像があり見て回るだけでも面白かったです。


ベースは鬼太郎なので、そこに興味がないと合わないかもしれませんね。


湖山池


立地 3

料金 5

内容 1

体験 1

対応 -


各観光地がしまる時間になったため、立ち寄りました。

鳥取市街地から10分ほどのところでした。

宿泊可能なカプセルコテージのよつなものがあり、アウトドアを兼ねるなら楽しそうな場所でした。

基本的には池で、真ん中にある陸地に遊具が少しある程度です。

展望台もあるようでしたが、そこまではいきませんでした。

滞在時間も30分程度でしょうか。

日本一大きな池で写真を撮りました。


最後に


今回、個人的に強く思ったことを書きます。


境港市から出雲大社まで約1時間ということで、ここまできたら行くか!と行ったのですが……。

いざ出雲に着くと、なんと今度は石見銀山の看板が出てきたのです。

えっ、個人的にはせっかくだから行きたいっ!

と、なったのですが、出雲大社からさらに1時間ということで、見送りました。

石見銀山までいったら、また1時間圏内くらい観光スポットがあったかもしれません。


そう。後追いはキリがないかもしれないということ。


今回は鳥取観光でしたから、やはり鳥取県内でプランを組む方が、時間的にも有効だったように思います。

島根は島根でまた行けばよかったかも、と。

ここは人それぞれですが。