総括としては、夏の大暴落前と後で大きく変わったという一言でしょう。


今年の利益の8割は大暴落前に得たものです。

素早く損切りして再投資に回した方もいるでしょうが、私はできませんでした。


ただ、前半戦のプラスは、市場全体の上り調子の恩恵で、むしろ稼ぎきれてないのだと思います。


ラッキーだったのは、セブン&アイHDが買収騒動で大幅に値を上げた際に3万7千円の利益が出たことです。






そして、今回年末にホンダが日産との合併話をきっかけに一時的に値を下げたものの、その後の回復によって300株あったうちの200株をプラスで現金化できたことも個人的にはよかった思っています。

ホンダは年明け以降も上がることが予想されますが、もともと高掴みして困っていたところでの難平でしたから、プラスで捌ければ本来の目的は達します。

不確定な未来に向けて、含み損の現物ばかり抱えていたくないので、100株残して売りました。

今日、1,532円で売って、税引き前で7,000円のプラスです。



これによって、残る含み損は、NTT、中部電力、トヨタ紡織の3銘柄となりました。

こちらは引き続きプラスに転じるまで配当金をもらいながら気長に待ちます。


2024年の実損益は、148,500円

今の時点の含み損は−73,150円

2024年の配当金は、約15,000円









という結果になりました。



毎年20万円のキャピタルゲインが目標ですが、今年も届きませんでした。

やはりプラスに転じた時に慌てて売らずに上がるのを待てる器量が鍵なのでしょう。


さて、2025年は、やはり新NISAに着手したいと思っています。

FP2級の資格を持ちながら恥ずかしいのですが、NISAや投資信託に関しては、ほとんど分かってないんですよね。






ただ、成長枠って少額で自分の好きな銘柄の株が買えて、非課税ってことですよね。(この辺がよくわかってないところです)

ならば、今やってる取引を新NISAでやれば、単純に税金分だけ得するってことかな?と思っているんです。

そのあたりのことと、実際の売買のやり方、SBI証券での新NISA証券口座の開設などを確認して着手したいなぁ、と思っています。


仮に特定口座のキャッシュを移行できるのであれば、新たに入金したくないのでありがたいってことで、今回ホンダ株を200株現金化して30万円ほど確保したという考えもあります。


2025年はトランプ大統領の政策と、日銀の金融引き締めが1つのポイントだそうですね。

いい報告ができるように来年も頑張ります。