よく職場の人間やダーツとは関係のない友人に、
「ダーツプロって賞金で食っていけるの?」
とよく聞かれます。
大体いつも、「食っていける人はいる。日本に4、5人くらい1千万以上稼ぐ人がいる。」(適当)と答えています。
ちなみに僕の周りのプロ仲間も正確に答えられる人ってほとんどいないかも。
ふと気持ち悪くなったので公開情報(試合の出演料)のみで調べてみました。
※調査対象団体は所属している「SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN」
※アーカイブから戦績を集め、2016年の賞金システムで計算していますのでやや誤差あり
まずは上記URLの1枚目
上段が2012-2015をまとめたもの。
下段が各シーズンでまとめたもの。
下段から見ると、年間1位は1000万クラス!すごい。
と思いきや、プロの世界はそんな甘くない。
上段のまとめを見ると、1人の人間が4年間通して稼いだ最高額は2782万円(年収695.5万円)
日本の平均年収(414万円)に比べればいいですがね。
ちなみに4年間で平均400万円を超えている選手は5名。
冒頭の質問の答えはなんとなく出ました。
また、別の観点から。
大会に参加するためにはお金がかかります。
施設使用料分担金(参加費のようなもの)+諸々経費(宿泊費、交通費、飲食費 等)
です。僕の場合、1試合で5万円くらいですかね。
年間18戦あるので、フル参加で90万円(5万×18戦)かかります。
※月々7.5万円くらいの出費かな
では果たして年間何位になると出演料でペイできるか??
上記URLの2枚目
25位!(4年間の平均896,250円)
なかなか高い。
ポイントでいうと
年間165ポイント!
※あくまで過去実績からの数字(目安)で、全部入れ替え戦どまりでも180ポイントとれますが、総額27万円。要はTOP16に多く入ることが肝要。
なかなかハードルが高くネガティブな記事になってしまいましたが、
これが現実です。
一方でダーツという奥が深く楽しい競技性があります。
お金度外視でチャレンジ精神のみでやってみるのもありだと思ってます。
ただ、現実を正しく知ったうえで活動した方が、いいかなと思ったのでブログにしてみました。
ちなみに僕の趣味はデータ集めなので、また興味を引いたものがあればブログで書いていこうと思います。
次はどんなデータを集めてみようかな。PDJの分析でもしてみようかな。データはWebに落ちてるし。
ではでは。