☆ 転換制度とは? ☆



 今回は、保険の転換制度について、書いていきたいと


思います。



 転換制度とは、車の買換えと同じで、現在加入している


保険を下取りに出し、同じ保険会社の新しい保険に加入


し直すことです。



現在の保険を解約したときにもらえる解約返戻金や、


積立配当金を、新しい保険の保険料にあてて、保険料を


安くする仕組みなんですね。



 転換制度のメリットとしては、新たに別の保険会社の


保険に加入することに比べれば、解約料がかからない点


です。



 で、デメリットとしては、予定利率が高かった時に加入


した契約は、転換時点での利率に変わってしまうため、


予定利率が下がる分、保険料が高くなります。


また、年齢が上がってしまっていることも、保険料がアップ


してしまう理由です。



 転換制度は、どちらかというと、デメリットが多いように


思います。ですから、保険会社から転換を薦められたら


納得のいくまで説明してもらいましょう。




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「保険会社の分散加入を考えてみませんか?」



1社の保険会社に保険をまとめているそこのあなた!最後までじっくりこのコラムを読むことが必要です。

最近、「貯蓄から投資へ」の流れを受けて、運用を開始された人も多いのではないでしょうか?リスクを減らすために「分散投資」が必要という内容のことを、どこかで聞いたことがありませんか?

では、皆さんに質問です。なぜ、運用の「分散投資」と同じように、リスクを減らすために「保険会社の分散加入」を考えないのでしょうか?

 これから、「保険会社の分散加入」の必要性について考えてみましょう。




保険会社が破綻したらどうなるの?

 

 保険会社が破綻したら、皆さんが契約されている保険は、どうなるのでしょう?心配ですね。

そこで登場するのが、生命保険契約者保護機構です。この機構は、国内で事業を行う全ての生命保険会社が加入していて、万一、保険会社が破綻した場合、保険契約者を保護するために資金援助をしてくれます。この機構のおかげで、皆さんが加入している保険契約は継続されます。

 ただし、全て保障されるわけではありません。破綻時点の責任準備金等の90%までしか保障されません。(高予定利率契約を除きます)責任準備金とは、生命保険会社が、将来の保険金・年金・給付金の支払いに備えて、保険料や運用収益などを財源として積み立てている準備金のことです。一般的には、責任準備金の金額は、払い込まれた保険料の合計額より少なくなります。

 決して、保険金・年金等の90%が保障されるものではありませんので、お間違いのないように。




保険会社選択2つのポイント!





(1)財務体質の安全な保険会社を選びましょう!


生命保険会社との付き合いは、20年・30年・長い場合は50年以上という長期にわたります。保険商品を選択する前に、まず保険会社をしっかり見極めましょう!

そこで、皆さんに質問です。保険会社の財務体質は、どのように見極めたらいいでしょうか?

実は、「財務体質が安全な会社かどうかが一目でわかる「通知表」があるのをご存知ですか?

 S&Pやムーディーズが保険会社の財務状況を見て通知表を付けています。AAAと  かBB+とか・・・

 せめてBB以上は選びたいところですね。

上記の格付会社のサイトで、通知表をチェックすることをお薦めします。


(2)保険料収入の増減を確認しましょう!


 ここで皆さんに質問です。通知表を見て格付が高ければ、その保険会社は安全でしょうか?

  通知表は、現時点での判定に過ぎません。そこで、もう一つチェックしてほしいの が、「保険会社の保険料収入の増減」です。毎年の保険料収入が減少していれば、将来的に通知表の評価が悪くなる可能性があります。

  各保険会社のホームページで、チェックしてみましょう。




保険会社分散加入の必要性




ここ数年、日本は景気回復・拡大を続けており、保険会社の財務状況も良くなっています。が、ほんの5年ほど前、保険会社があいついで破綻したことを思い出して下さい。景気は循環しますので、いずれ景気が悪い時期も来るでしょう。保険会社とは長い付き合いになるわけですから、今は、上記の2点をチェックして保険会社を選択したとしても、数十年後、どうなっているかは誰にもわかりません。

そこで・・・保険会社破綻のリスクを最小限に抑えるため、保険会社の分散加入を提案します。

例えば、整理資金準備はA社・遺族生活保障はB社・医療保障はC社といった分散加入です。そうすることによって、資産運用でいうところの「分散投資」のようなリスク回避が出来るのではないでしょうか?1社の保険会社に保険をまとめていると、その保険会社が破綻した場合、かなりの影響を受けてしまいます。

まずは、現在加入されている保険会社について、上記のポイントをチェックしてみましょう。その上で不安を感じるようであれば、保険を見直したほうがいいかもしれませんね。


  

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