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今日は反響があった記事の続きです。

ご自身の優位感覚を知ると
ゴルフをもっと好きになりますよ、

という話です。
↓↓↓↓↓↓


今回は

K(体感覚優位)タイプの
皆さんの話をしたいと思います。




個人ゴルフコーチングを続けてくださっている
Aさんという方がいらっしゃいます。

4年位のお付き合いになるかと思いますが、

Aさんは典型的なKタイプです。
(ご自身もそれを認識されています)


僕自身はVタイプのコーチなので、


Aさんのおかげで

「自分の感覚には少ないフィーリング」

を少し理解できるようになりました。




Aさんは、かなり熱心なので、

スイングコーチングが始まると

毎回必ず
グリップの向きや手首のフィーリングについて


僕に質問をされます。

これ、とても重要なことです^ ^






Kタイプ(体感覚優位タイプ)の方は、

・野球のピッチャーをやっていた人
(指先の感じでコースの投げわけ)

・バスケのフリースローが上手い人
(ボールと指先の引っ掛かり具合で、
シュートの瞬間に入ったかどうかわかる)

他の人に比べると
手先の繊細なフィーリングが優れているので

メリットとデメリットの両方があります。


ゴルフの場合、

(正しく理解していると…)

フェースコントロールの習得が早いという

素晴らしい資質をお持ちです。



ただ、裏を返せば、

その繊細さがあるゆえに

他の人よりもコースに出たときに

「グリップの感覚がしっくりこない」

「手首の力の入り具合がいつもと違う」

ということに悩みやすく、

良い悪いの差も出やすい傾向にあるようです。



そういう時は、
得意の体感覚(フィーリング)重視ではなく


V(視覚優位)タイプの人のやり方を参考してください。



フィーリング(体感覚)ではなくて、

あえて、

フェースの面を見て(視覚を信じて)構えるようにするのです。

そうすることによって
調子の差が少なくなります。

(Kタイプの方はここに違和感があります)



前回も話した通り

どのタイプが優れているとか、

ではありません。

どれが優位か?ということです。




Nさんは手打ち癖が治り、

下半身から切り返して、

ドローが打てるようになりました。


ご本人も、周りからの評価が
変わったことで自信が
ついてきたそうです^ ^




それ以外のタイプの場合


【V(視覚優位)タイプの方の場合】

イメージで動作を覚えたり、

フェースの面を見る能力が優れています。



自分のフェースが、正しくイメージできなかったり

「自分勝手に間違った」イメージを描いていると

逆にゴルフスイングの習得速度が遅くなってしまいます。

必ず確認しながら進めることが良いでしょう。


あと、Vタイプはクラブフェースの向きに敏感なので、

「構えた瞬間に左に飛びそう」

とか感じてしまうので、クラブ選びで悩みます。



どんなタイプの方でも、

ゴルフは上達しますし、

練習していくことで

ご自身のVAKタイプ以外の

他の感覚も磨かれていきます。




自分がどの感覚が優位か?

興味がある方は、
コーチングの時に質問していただければ、

簡易診断しますね。


では、今日も応援しています。