フリーメディア懇話会(通称「フリコン」) -5ページ目

フリーメディア懇話会(通称「フリコン」)

フリーメディア懇話会は、2005年5月に発足しました。最先端の「フリーメディア」の紹介と交流により、「クロスメディアマーケティング」の普及と活性化を図ることを目的に、趣旨に賛同される皆様に広くお集まり頂き、次代のビジネスを創出しようとする有志の会です。

==============================================================
        第51回フリーメディア懇話会が開催されました!
==============================================================


3月11日(木)、第51回フリーメディア懇話会が開催されました。


2月の第50回例会を皮切りに、
今回より、今年度の例会が本格的にスタートです。



毎年、フリコン幹事会では、
「トレンドを踏まえた講演テーマ」を取りきめています。

2010年は、下記の3つを軸に、講演会を展開して参ります。


◇デジタルサイネージ
◇第4世代フリーペーパー
◇CRM関連マター


この方針に基づき、
3月例会は、デジタルサイネージ編として、


'09年3月よりサイネージ広告媒体協議会 議長を務め、
デジタルサイネージの広告媒体として幅広い普及・啓蒙活動に
携わられており、デジタルサイネージに関する講演も多数実施されておられる、


株式会社メディアコンテンツファクトリー 
代表取締役社長:毛塚 牧人 様にご登壇いただき、


「デジタルサイネージが注目される理由」をテーマに、
スライドを用いて、注目のデジタルサイネージビジネスの概論を語っていただきました。


・・・いくつかのキーワードが登場するなか、


●デジタルサイネージは、SPに近いメディア。
●デジタルサイネージは、最終的に、消費者が集約する場所を狙っている。
●デジタルサイネージビジネスは、ストック型である。


・・・とした上で、


今後は、


「交通ロケーション」
「街頭ロケーション」
「施設ロケーション」
「売り場ロケーション」


などの日常動線を効率的にネットワークさせることで、
「クロスプロモーションの潤滑油」になるのでは!?

・・・との問題提起が印象的でした。



・・・わが国のデジタルサイネージは、
2015年には、1兆円のマーケットに急成長するとの某経済研究所のレポートもあり、
不況が続く広告界、さらには産業界にとって、期待も大変大きい分野です。



その一方で、
メディアとしてのサイネージビジネスで、
いまだに「シンボリックな成功モデル」が見えていないのも事実です。


・・・誰が、
ブレークスルーして、「成功モデル」を提示するのか!?


できれば、
フリコンの参加メンバーのみなさんで、
構築したいものですね・・・。



次回は、4月16日(金)を予定しています。

※通常の第2木曜日とは異なりますのでご注意下さい!


ご期待ください・・・。



フリーメディア懇話会(通称「フリコン」)-51-1


フリーメディア懇話会(通称「フリコン」)-51-2


フリーメディア懇話会(通称「フリコン」)-51-3