日経情報ストラテジーの過去記事より


「多忙と徹夜を「喜ぶ」 最悪の“システム屋”」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090430/329330/?ST=biz_leader&P=1



この記事の中で、うまい例えだな、と印章に残ったのがこの文章です。

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例えば、野球の名手は、ボールが来るところを事前に予測するので、

派手な横っ飛びなどが多くありません。

一方で、中途半端な選手は派手に飛んで、ボールをキャッチするものの一塁へは

悪送球します。

マゾヒストのシステム屋がまさにこれで、大変な局面になってようやく登場し

「待っていました」と言われたいし、連日の徹夜作業には「大変ですね」と言われたいし、

最後に間に合わなかったり問題があったりしても「しょうがないですよね」と同情されたい。

もちろん時間的にも品質的にも問題がなければ「天才ですね」と言われたい

…実は、ビジネス組織には最も迷惑なタイプの人物でしょう。

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確かに名手は予測と素早い判断で着実に成果を残すのでしょうね。


私のSE時代も「火消しの名手」の方が顧客受けがよかった記憶があります。

火を出したのも当人なのですけどね(苦笑)


これも一つの自己承認欲求の表出でしょうか。

一般のビジネス社会でも同様の出来事多いのではないかな、と感じた記事でした。


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