ITの専門知識を素人に教える技 開米瑞浩・森川滋之著 翔泳社刊
という本を読んでいます。
内容は、講師をする際の構成を決めるのにも役立ちそうです。
文中では「直線性の法則」など法則が17も紹介されていて
中中手強そうですが、後半の実践編では
「仮想記憶」
「ポインタ」
「トランザクション」
などの、昔自分も理解に苦しみ、そして新人への説明にも
大変苦労した項目が大阪弁の会話形式で書かれています。
大阪弁で、というところがポイントかも。
私自身は「たとえ話」「定義」「キーワード、実例」「実践(ワークなど)」
そしてもういちど「定義」で話を組み立てています。
ポイントは「たとえ話」でどれだけ相手の興味をひきつけるか。
話芸でいうと「つかみ」ですね。
つかみは、相手にあったものでないと効果も半減。
先日知人のSEが新人にトランザクションについて
「帳簿と伝票」を例えに話をしたら
「伝票の意味がわからない」と
言われたらしく、頭を抱えていました。
みなさんはどんな「つかみの技」お持ちですか?
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