ITの専門知識を素人に教える技 開米瑞浩・森川滋之著 翔泳社刊

http://www.amazon.co.jp/IT%E3%81%AE%E5%B0%82%E9%96%80%E7%9F%A5%E8%AD%98%E3%82%92%E7%B4%A0%E4%BA%BA%E3%81%AB%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B%E6%8A%80-%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E9%81%93%E5%A0%B4-%E9%96%8B%E7%B1%B3-%E7%91%9E%E6%B5%A9/dp/4798117072/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1221107141&sr=8-1


という本を読んでいます。

内容は、講師をする際の構成を決めるのにも役立ちそうです。


文中では「直線性の法則」など法則が17も紹介されていて

中中手強そうですが、後半の実践編では

「仮想記憶」

「ポインタ」

「トランザクション」

などの、昔自分も理解に苦しみ、そして新人への説明にも

大変苦労した項目が大阪弁の会話形式で書かれています。

大阪弁で、というところがポイントかも。


私自身は「たとえ話」「定義」「キーワード、実例」「実践(ワークなど)」

そしてもういちど「定義」で話を組み立てています。

ポイントは「たとえ話」でどれだけ相手の興味をひきつけるか。

話芸でいうと「つかみ」ですね。


つかみは、相手にあったものでないと効果も半減。

先日知人のSEが新人にトランザクションについて

「帳簿と伝票」を例えに話をしたら

「伝票の意味がわからない」と

言われたらしく、頭を抱えていました。


みなさんはどんな「つかみの技」お持ちですか?


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
FPコーチングのコーチ・コンパスです。
お問い合わせ、研修のご相談などはこちらへどうぞ
メールマガジンも発行しています。
  http://www.coach-compass.com/

Yahoo!でもブログも書いています。
 「コーチング羅針盤」
  http://blogs.yahoo.co.jp/yanya35
こちらも是非ご覧下さい!
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□