虹の橋に旅立った仔達
宮崎中央犬管理所で慰霊祭が開催された翌日の3月5日…
収容されていた仔が殺処分されてしまいました。
本来なら木曜日に殺処分されるのですが慰霊祭開催ということもあり翌日に延長されただけです。
おそらく兄弟姉妹だと思います。
かなりやせ細っていました。
近寄ってオヤツを食べてくれるのですが少し牙を剥く仔でした。
先日 もお伝えした若齢の仔です。
未だに何故判定不合格で殺処分になったのかわかりません…
柴犬系のMIX君です。
この仔もかなり人懐っこい仔でした。
威嚇も一切しない仔でした。
甘えるようにすりよってきてくれました。
上の写真の仔と同じように何故判定不合格になったのかわかりません…
真っ先に『咬傷犬』という文字が目に飛び込んできました…
この『咬傷犬』というのが一番厄介なのです。
基本的には『咬傷犬=殺処分』が通説になっています。
しかし、『咬傷犬』にもいろんなタイプがあります。
飼い主以外にだけ牙を剥く仔
顔を知っている人以外に牙を剥く仔
男性や女性の特定の性別の人にだけ牙を剥く仔
子供や高齢者の特定の年齢層にだけ牙を剥く仔
人に対して誰にでも牙を剥く仔
大きくこの5タイプに分かれる場合があります。
この写真の仔が一体どのタイプだったのか…
実際にオヤツを上げると牙を剥きましたが咬み付くことなくオヤツだけをキチンと食べてくれました。
人に対して誰にでも牙を剥く仔
このタイプ以外の仔は時間がかかりますが矯正は可能です。
宮崎でも『咬傷犬=殺処分』となっているのが現実です…
一体この仔達は何のために産まれてきたんだろう…
収容される前は人と一緒に暮らしていたに違いない仔達なのに…
どうして飼い主は探さないのだろう…
県職員さんも好きで殺処分しているわけではありません…
業務として仕方なく殺処分されているのです…
その業務を中止してもらうにはみなさん一人一人がもう一度動物愛護について考えていただくしかないと思います。
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