【世界の野鳥#030】ウオクイフクロウ(Pel’s Fishing Owl) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

フクロウ目フクロウ科

学名 Scotopelia peli

和名 ウオクイフクロウ

英名 Pel's Fishing Owl

 

今回はザンビアというかザンベジ川の対岸の木にいたので、正確に表現すると、ジンバブエで撮影した野鳥をご紹介。

このザンビアの旅の目的は、アフリカヤイロチョウの撮影でした。

これに2日かかりまして、その日の夕刻に、何やらザンベジ川の方でフクロウを狙うということで向かいました。

 

当初のプランに入っていたのか?

そのあたりはよくわからすに、車に乗ってしばらく走るとボートサイトに到着。

 

そこでは、狩猟されたカバを解体していて

肉をあらかた捌いた後の内臓だけが残った猛烈なにおい(草の発酵と血肉のにおいが入り混じり)に空気が覆われていて

そのにおいが鼻について、結構ぬけなくて大変でした。

image

しかも、モーターボートに乗って、川べりを探すということで

ボートに乗るわけですが、なんと「カバの回避待ち」

しばらく、川べりのブッシュの鳥やカモ類を撮影したりして待つことしばし

ようやく出発‼です。

 

夕刻前の涼しい空気を切ってザンベジ川を進むボートの上は快適です。

途中、カバやナイルワニ、カモメやアジサシ、レンカクなどの撮影をしながら

進むこと、30分くらいだったでしょうか?

 

川の対岸の樹上にいるというので、ボート上から、皆で探します。

ガイドのレズリーが探したのですが、揺れるボートで、夕刻の樹冠下・・・写真は厳しい

 

ということで、対岸につけようと・・・

ですが、船の横には、小型ですが、ワニが浮いていますw

それでも、そんなの気にしない・・・で、ボートを乗り上げて、水の中を少々歩いて、上陸。

 

あ、ザンビアからジンバブエに上陸してしまっていますw

パスポート的には押印なしですが、簡易入国w そして、15分ほど撮影して

帰路につきました。

 

いい写真は撮れませんでしたが、素敵なフクロウでした。

今までに見たことがないフォルムや色合いでした。

そんなウオクイフクロウをご覧ください。

 

 

 

 

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今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。