【日本の野鳥#24-34-17】コイカル(Chinese Grosbeak) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

スズメ目アトリ科イカル属

学名 Eophona migratoria

和名 コイカル

英名 Chinese Grosbeak

 

【分布】

ロシア沿海州~朝鮮半島、中国北東部~中部で繁殖。

冬期は中国南部からベトナム北部で越冬。

日本では旅鳥、冬鳥として少数が飛来。

 

◆Eophona migratoria migratoria 基亜種

ロシア沿海州~朝鮮半島北部で繁殖。中国東部で越冬。

 

◆Eophona migratoria sowerbyi

中国東部で分布。

 

【生態】

平地から山地の落葉広葉樹林に生息。

都市部の公園などにも生息。

食性は植物食傾向の雑食。主に木の実や種子、草の種子を採食。昆虫類も捕食する。

飛翔は上下にゆれるような波状に飛ぶ。

地鳴きはイカルの声に似るがやや濁る。「ギョッ、ギョッ」

さえずりはイカルに似る。

 

【サイズ・形態】

全長19㎝ 翼開長_㎝。

オス成鳥は頭は黒くクチバシは黄色で太い。

喉および風切羽の一部は金属光沢のある濃紺色。

背と雨覆は灰褐色、下腹及び下尾筒は白。

脇腹は橙褐色。

旨から腹部は淡橙色が帯びる灰褐色。

メスの成鳥は頭部が暗灰褐色で黒い頭巾状ではない。他はオスに似る。

脚は肉色。

 

【その他】

 

 

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<ここから鳥の写真>

『コイカル(Chinese Grosbeak)』

実は・・・オスとメスそれぞれ1課ずつしか撮影したことがなくて・・・(^^;)

 

メスはその後チャンスがありましたが、

なぜかイカルの群れとともに飛来してさっと飛び去るという・・・( ;∀;)

 

そんなやや縁の薄めの鳥ではありますが

何とかオスメス揃ってご紹介できるのも

この鳥の情報をいただいた仲間のおかげです(^^)

 

そんなそれぞれ1チャンスのコイカルをご覧ください。

 

メス

左はイカル・・・デカい

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。