【日本野鳥#24-28-05】カラムクドリ(White-shouldered Starling) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

スズメ目ムクドリ科カラムクドリ属

学名 Sturnus sinensis

和名 カラムクドリ

英名 White-shouldered Starling

 

【分布】

中国南部~ベトナム北部で繁殖。

東南アジアで越冬。

日本では数少ない冬鳥、旅鳥として飛来。

西日本以西、南(九州南部や南西諸島)に記録が多い。

 

【生態】

開けた農耕地や野原、林縁に生息。

食性は雑食。昆虫類やクモ、環形動物、木の実や種子などを捕食。

ムクドリ、ギンムクドリと混群を作ることもある。

コムクドリに似た「キュルキュル」という声を発する。

 

【サイズ・形態】

全長19㎝ 翼開長_㎝。

オスの成鳥は頭部と胸が褐色がかった灰色。

下面は白。

クチバシは青みがかかった灰色。

メスは全身褐色みが濃い。

雌雄ともに風切羽は金属光沢の黒、雨覆は明るい白。

腰は白く、尾の上面は黒に縁と先端部は白。尾の下面は白。

脚は鉛色。

虹彩は白。

 

【その他】

 

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<ここから鳥の写真>

『カラムクドリ(White-shouldered Starling)』

まだ一度しか見たことがないムクドリです。

2013年1月に和歌山で出会って以来・・・

その後は見に行っても今日はいない、このところ出が悪い・・・木の実がなくなって木曜で抜けたかな?などなど、ちょっと縁の薄い鳥なんですよね~

そんな鳥って皆さんにもいるのでは?

 

この子の特徴は虹彩の白。

白目に黒い瞳という「いわゆる人と同じ目」の配色。

 

そんな特徴をとらえた写真を再度撮り直したいですね~

 

この時はまだ木の実がたくさんありましたので、ご健在で残っていてくれました~

 

英名の「White-shoulder」の通り、肩羽の白が特徴的ですよね。

 

次回は順番的には『バライロムクドリ』と続きますが

未見なのでスキップします。

次回は『ホシムクドリ』になります。

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。