2020年12月12日~13日 関西地区鳥見
普通種・・・よく目にする鳥
私が鳥見を始めた18歳のころ(35年前)
オオバンはこんなに目にする鳥ではありませんでした。
そんな鳥って結構います。
それは嬉しいことでもあります。
アオサギ セイタカシギ ミヤコドリ、オオタカ、ハヤブサ、ミサゴ、アホウドリなどは昔よりも見る機会が増えました。
その逆は、寂しい悲しいことです。
アカモズ、チゴモズ、シマアオジ、サシバなどはかなり個体数を減らしています・・・中には絶滅寸前の種も
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<ここから鳥の写真>
今回は『オオバン(Common Coot)』
池畔にヒドリガモの糞があちこちにありました。
その糞をついばむ鳥が‼
どうやら、糞食しているようです。
カモがある程度消化したものの方が放火エネルギーが少ないから
効率がいいのかもしれませんね
人間的には、「ありえない」ことでも
野生化では、こうして無駄なく食べ物として連鎖するんですね。
普段じっくり見ない普通種も
ゆっくり観察すると、まだまだ知らない行動もあるものだと‼
探して食べていましたよ
ツル目クイナ科
学名 Fulica atra
和名 オオバン
英名 Common Coot
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。