日本的珍鳥というと
固有種の鳥を思い浮かべると思いますが
日本以外にも生息していても、日本以外ではなかなか見ることが出来難いという鳥もいます。
島などの局地生息の固有種が多い日本ですが、ヤマドリ、キジ、セグロセキレイ、アオゲラ、カヤクグリなどがいます。
そんな固有種以外にも
日本で見ると楽な鳥に
コマドリ、クロツグミ、ノジコ、イイジマムシクイ、ミゾゴイ、オオジシギ、コムクドリ、コジュリン、クロジ、オオセッカなどの夏鳥
アカハラ、ヒヨドリ、ウミネコ、ウミウ、ヤマガラ、カラスバト、アオバト、オオミズナギドリなどの留鳥がいます。
そんな中で。。。↓記事
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<ここから野鳥の写真>
今回は『イカル(Japanese Grosbeak)』
このイカルも日本以外ではなかなか難易度高い鳥のようです。
ですが、先日もイカルを確認できましたが、この初夏や夏場にイカルを撮影するとなると案外難しいです。
それでも、冬のイカルならば、こうした餌場や木の実などで待つと可能性は高まります。
海外バーダーの憧れ枠のこのイカルをそうした視点で見たらまた見え方も変わるのでは?
英名もJapaneseですから!!
コイカルの方がワールドワイドな視点では普通種^^;
鳥の世界も「ダイバシティー」な感性を持つと興味がさらに深くなりますね。
スズメ目アトリ科
学名 Eophona personata
和名 イカル
英名 Japanese Grosbeak
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。