ノルディックスキーのジャンプ競技において、世界各国からレジェンドと称される日本人がいます。先日、オーストリアのバートミッテルンドルフで開催された、ワールドカップジャンプ個人第13戦で、なんと、10シーズン振りの優勝を果たした葛西紀明選手です。
41歳7ヶ月での優勝は、それまで、同じ日本人である岡部孝信選手が保持していた38歳4ヶ月の最年長優勝記録を更新し、更には、船木和喜選手と並んでいた日本人のワールドカップジャンプ通算優勝数を16勝として、自身の持つ記録を単独トップに塗り替えました。
しかも、今回は驚愕のエピソード付。
正月から風邪をこじらせ、完治したと思った矢先に気管支炎を起こしてしまい、このワールドカップ第13戦の本番まで、全ての公式練習と予選をキャンセルして臨んでいたのです。微熱交じりの体調で、ぶっつけ本番への恐怖心を抱きながらも優勝を成し遂げてしまったのですから、彼がレジェンドと称される所以にも頷けますよね。ちなみに優勝後は、半ベソ涙の美酒に酔いしれたそうです(笑)
そんな彼が、まだ手に出来ていないオリンピックの金メダル。レジェンドと言われるからには、当然、諦めることなく狙っていると思うので、ソチではぜひ、大泣きの涙の美酒で乾杯してほしいと思っています。
http://www.kezrush.com/
