引き続き不動産投資の勉強。
「20代30代から始める逆算のマンション経営」を読んだ。
この著者自身が投資マンションを開発・販売している会社の社長なので、
ある程度割り引いて考える必要があるけど、
以下、なるほどと思ったところを列挙。
東京23区、駅近、新築ワンルームマンション投資がおすすめ。
(著者自身がそういうビジネスをやっているからでもあるだろうけど)
東京23区は各区の条例により、ワンルームマンションの急激な増加が抑えられている。
そのため受給バランスが崩れており、家賃下落リスクは小さい。
東京の晩婚化、未婚率上昇がワンルーム投資に追い風。
駅近なら家賃も資産価値も下がりにくい。
投資用不動産の市場が活発化し、中古マンションの利回りは低下して旨みが低下。
(これについては根拠となるデータが示されていないので、判断しかねるけど)
ファミリーマンションは家の中にいる時間が多くて設備が壊れやすいし、
一度物件が空くと空室の時間が長くなりやすい(これもデータがなかった)。
地震リスク
地震が起きてもマンションのダメージは少ない。
実績として東日本大震災では軽被害以下のマンションが81.2%、
熊本地震では92.9%だった。
(軽被害:外見上ほとんど損傷なし)
だからマンションなら基本的に心配ない、とのこと。
それ以上の地震、その他の損害(火災、水害)は保険で何とかしろ![]()
(私はハザードマップもチェックするけどね)
感想
やっぱり東京が良いのかね。
物件価格が高いから川崎、横浜、埼玉まで足を延ばそうかなんて少し考えたけど。