転勤することになり、マイホームを賃貸することになった話の続き。

前回はこれ下矢印


  

四角オレンジ銀行への報告

銀行に、マイホームには他の人が住んでるってことを電話で伝えた銀行
ドキドキだった。

「住宅ローンは居住される方向けのローンです。居住していないなら全額返済してください。」
なんて言われちゃうんじゃないかとタラー

そうでなくても
「不動産投資用の金利に変更します上矢印」とか。

全くそんなことはなかったけどね。

事情を説明したら「ご連絡ありがとうございます」とお礼され、

その後の手続きについて丁寧に説明してもらった。
必要書類を準備するのは面倒だったけど、粛々と処理してそれで終わった。

四角オレンジ住宅ローンの安い金利を活用
本来、家を貸して家賃をもらおうとすれば、
不動産投資ローンの高めの金利を払うべきなのに、
私は住宅ローンの安い金利しか払わずに済んでいる。
銀行からは何のお咎めもなく。

不動産投資ローンで検索すると、

1.5%とか2%前後とか3%以上とか、色々な金利が出てくる。

銀行によって、物件によって、人によって、

ケースバイケースで全然違うってことなんだろう。

 

何にせよ住宅ローンの金利は0.5%前後だから、

こちらの方が安いことは明らか。

四角オレンジ利回りは
一方の利回りは、何パーセントなんだろう?
表面利回りを計算してみると5%台の後半(=年間の家賃÷購入価格)。

これが高いのか安いのか、不動産投資の素人の私にはよくわからない。
試しに建美家などのサイトで周辺の区分投資物件を見てみると、
おおよそ4%前後で、5%以上の物件は見当たらない。


当時私が買った時より今の相場が値上がりしているせいで、利回りが落ちてるんだと思うけど、

何となく5%台後半は悪くない水準だと感じる。
(建美家に掲載されてる価格から値下げ交渉が可能なケースを加味しても)

四角オレンジ費用を差し引く
でも回収した家賃から

・ローン返済

・不動産屋に毎月払う管理手数料、

・所得税

が差し引かれるからね(キャッシュフローベース)。
物件購入時の手数料を計算に含めれば、もっと利回りが下がる。

しかも入居時に「あれもこれも壊れてる」と言われて修繕費が結構かかったしもやもや
心の中では「まだ使えるでしょ?私たちそこに住んでて、何の不満もなかったけど?」と思いながら、不動産屋さんが紹介してきた業者に粛々と修繕費を払っていった。

 

そうすると結局、儲かってるのかどうなのか、詳しく計算してみないとわからない札束