四角オレンジ多くの先人が辿ってきた道

家を買うと転勤になるジンクス?都市伝説?みたいなの、あるよね。
うちの会社も転勤多いから覚悟はしていた。
そういう意味で貸しやすい、売りやすいマンションを選んだつもり。

うちの会社は優しいから?拒否権は一応ある。

しつこいくらいに「本当にいいの?」と聞かれた。


本人の意図を無視して転勤させて、辞めてしまうと

結局色々面倒だから、なのかもしれないけど。

 

一番の問題は、うちの奥さんが仕事を辞めなきゃいけないことだったけど、

渋々受け入れてくれたもぐもぐ

 

四角オレンジ家をどうする?
まず考えなきゃいけないのは家を売るのか?貸すのか?ってこと。
数年しか住んでいないとはいえ思い入れもあるし、売るのは惜しい気がした。

定借で貸して、東京に戻ってきた時にまたここに住みたいラブラブ

東京に戻ってきた時に、狭くて不便な賃貸マンションに住むのは嫌だよ。

(うちの会社の借上社宅の限度額だと、どうしてもそうなってしまう)

四角オレンジ定借って何?
定借っていうのは、定期借家契約の略で、

期限を決めて家を貸して、その期限が到来したタイミングで貸主(大家さん)側から「もう更新しない」って言えるタイプの契約のこと。

これだけ聞くと「そんなの当たり前じゃん」と思う人もいるかもしれない。

でも違うのよ。

もう一つのタイプの契約、普通借家の場合は通常2年更新なのかな。

でも2年後、更新のタイミングで借主(入居者)が更新して住み続けたいと言ったら、

大家でも「出て行け」とは言えない。家の持ち主なのにガーン

四角オレンジ定借のデメリット
定借のデメリットは、当然だけど定借を嫌がる入居者がいること。

その家に何年か住んで気に入っても、●年後に大家さんが「もう更新しない」と言ったら出て行かないといけない。

もう一つはうちの会社みたいに、借上社宅の制度上「定借物件はNG」としている会社があること。

法人相手に賃貸するのが、大家さんとしては一番安心でしょ。

だから家賃相場は通常よりも若干安めになる。
私も家賃で儲けようってつもりはなく、ローンを代わりに払ってくれれば良いくらいの気持ちなので、そこは致し方ないかなと。

長くなりそうなので次回に続く右矢印