こういう記事を見ると、やっぱり住宅ローンを組む時には2重3重の防壁が必要だと感じる。

 

 

 

1収入がなくなっても、数年間はローン支払いが続けられるだけの現預金

2支払いが厳しくなったら、物件を売ってローンを完済できるだけの資産価値

3残業代やボーナスは返済原資の当てにしない

 

記事に出てくる「建材メーカーで働く男性(40代)」が実在するのかどうか知らないけど

3つの防壁を一つも持っていないように見えるうーん

 

35年住宅ローンの返済期間の中で、不景気は絶対に一度は来るんだから、

(不景気じゃなくても、いきなり脱サラして飲食店やり始める父親のような人もいるしガーン

とにかく、余裕のない資金計画にはリスクの匂いしかしない爆弾

 

特に1の現預金。

今は空前の低金利だから、借入金額を増やした方がお得なのは事実。

だからこそ、本来は頭金に使うつもりで貯めておいたお金を使わずに手元に置いておくべきなんだよね。