不動産投資の勉強をすべく、この本を読んでみた。
以下、私が大切だと感じた箇所の備忘録と感想。
1500万円、利回り15%のアパートを買う。
そもそもそんな利回り高い物件あるの?あるなら買いたいけど。
と、思ったけど、よく読むとそんな好条件の物件が転がっているわけではなく、値引き交渉などで自分で利回りを上げていく必要があるわけね。
地方の一棟アパートか都心の築古一棟アパートを買う。
マンションはボロくなった時の設備費、修理費が高くつく。
木造の住居は修繕しやすいから。
マイホームの購入は後回しに
まじか。だめじゃん。
金融機関から融資を引くための足かせになるから、だって。
私の今の借入額だと不動産投資のためのローンはもう引き出せないんだろうか?
企業城下町や大学付近は避ける。
「〇〇があるから安心」のエリアは(中略)当てが外れた時のリスクが大きすぎるからです。
なるほど。大学生がいれば安心だと思ってたけど違うのね。
資産価値よりも利回り
この方の目線は資産価値(10年後にいくらで売れるか)ではなく、
いくら家賃を稼げるか(利回り)なんだよね![]()
そういう目で物件を見たことないから、自分の目線を変える必要がある。
リフォーム
リフォームについてページがかなり割かれているし、どうもリフォームの出来栄えで入居率が決まってくるような印象だけど、正直面倒だなと感じた![]()
そもそもどこをリフォームすべきか考えて、
リフォーム業者さんへの見積依頼、選定、発注とか、
当たり前だけど自分で全部やらなければいけない。
個人的には内装や設備に特にこだわりないんだよね![]()
マイホームを買おうと中古物件を見学してて、不動産屋さんに「ここはちょっとリフォーム必要ですね」とか言われても、「まだ使えるし壊れるまではこのままで良くない?」と思ってしまう。
始めてみると楽しくなってくるのかなぁ。
ただ、リフォーム工事の最中に「差し入れ」と称して偵察に行くっていうのは、
不動産投資に限らず、使えるなと感じた。
勉強はまだまだ続く。