今日は宅建士の資格試験の日。
受験した皆様お疲れ様でした。
私も十数年前、一発合格したんだよね(自慢)![]()
当時もTACとかの予備校が速報で解答を作ってて、
iモードで自分の解答をちまちま入力すると、
あなたは40点です!とか表示されて、安心してた記憶。
世の中では45歳定年制とか色々言われてるし、
もし今の会社をクビになったり、万一会社が潰れたりした場合は、
宅建資格が活用できる不動産屋に転職しようかなと。
お察しの通り不動産は好きだからね。
用事がなくてもSUUMOとかHome'sとか見ちゃう。
■プランBの欠如
父親は「飲食店を始める」にしても「家を買う」にしても人生の大きな決断に関して
うまくいかなかった時のプランが全く考えられてなかった(ように見える)。
資格を持ってればアラフィフでも仕事見つかる可能性は上がる(簡単とは言わないけど)。
家で勉強してるところ見たことないんだよね。
いつもテレビ見てた
レーザーディスクで映画見たり。
■もう一つのBプラン
条件の良い再就職先が見つからなくて収入が減っても、
資産性の高い物件を買っておけば大きな問題にはならなかった。
住宅ローンの残債以上の金額で売却できるからね。
これが結果論ってことは理解してる。
購入当時の90年代半ばは、バブル崩壊(デフレ)でそういう市場環境じゃなかったらしい。
マンション価格は年々低下していき、どこで下げ止まるか誰にもわからなかった。
購入直後から売却価格(市場価値)が住宅ローンの残債を下回り続けるのが当たり前だった。
だからこそ、当時マンションを買った人たちは「資産価値が下がっても死ぬまで住めば関係ない」の精神だったわけで、
夫婦二人が死ぬか完済するまでローンを返済し続ける覚悟がないなら、本来は家を買っちゃいけなかったんだよね。
それがなかったから結果として、母親は健在なのに住む場所がなくなってしまう(予定)。
■人のふり見て我がふり直せ
私が住んでる家については、今のところ想定売却価格がローン残債を上回ってる。
頭金をある程度支払ったせいでもあるけどね。
そして私の収入が途絶えても嫁の収入でローンは何とか払っていけるし![]()
それもダメになったら、この家は売って安い賃貸に引っ越すつもり。