子育てが辛い。

子どもは、わがままだし、忙しくて自分の時間も取れない。

 

 

そう思っている人は、多いような気がします。

何を隠そう自分も少なからず、そう感じています。

 

 

どうしたら気持ちよく、子どもと向き合えるでしょうか?

 

 

大きく分けて、2つです。

①気持ちの持ち方を変えてみる

②自分も子どもになって、子どもと向き合ってみる

 

①気持ちの持ち方を変えてみる

 

「 子どものために、しっかりとしたママやパパにならなきゃ。

  周囲の目が気になるから、しっかりしなきゃ。         」

            と、理想の母親像、父親像を作り上げてませんか?

 

はっきり言います。そんな無理はしなくていいんです。

 

「子どもの年齢=ママ歴・パパ歴」

「お前ら(子ども)が、ママやパパに育ててくれた」

これは、私の父親と母親が私が大人になったときに、言ってくれた言葉です。

 

子どもと一緒に成長していけばいいんです。

母親として、父親として、こうあるべき、こうしなきゃと思わなくていいんです。

 


②自分も子どもになって、子どもと向き合ってみる

 

子どもたちは、目に映るものすべてがダイヤモンドのようにキラキラ光って見えます。

「あれなに?」「これなに?」の連発です。

めんどくさいなぁ…と思ったり、忙しい時にやられるとイライラ爆発です。

 

でも、その子どもの反応に本質があります。

あなたの好きなことや趣味は何ですか?

それに向き合っているとき、それをやっていて知らないことがあったとき、

無意識にやっているんです。「あれなに?」「これなに?」を。

 

私はパパ5年生です。

子どもと向き合っていて実感しているのですが、

親(私)が、楽しんでやっていることを子どもたちはキラキラした目で見ています。

一緒にやろうって誘うと、喜んで一緒にやります。

 

ぜひ、自分の好きなことを一緒にやってみましょう!

それから、子どもが興味を持ったものは、一緒になって楽しんでみましょう。

完璧なママやパパより、

人間味のあるママやパパ、同じ目線で一緒に楽しんでくれるママやパパが

子どもたちは大好きです。

 

 

まとめますね。

無理しないで、ありのままの自分で子どもと向き合うことでよい関係が作れます。