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こんにちは。
元地方公務員でファイナンシャルプランナーのケンと申します。
本日もご覧いただきありがとうございます!
今回は【預金だけで大丈夫?おにぎりの値段が教えてくれること】をテーマにお届けします。
近ごろは物価がどんどん上がっていて、ホント困りますよね。
我が家もなるべく
「安く売ってる店があれば安い店で」
という風にして、
なるべく家計の負担が減る様努力しています。
しかし、
安い店でも当然値上がりが起きており、
このまま値上がりを眺めているだけでは
危ないと改めて感じているところです。
そこで今回は、
身近なコンビニのおにぎり価格を例にしながら、
これからのお金の置き方について、
一緒に整理していきたいと思います。
【目次】
第1章|おにぎり価格と株価に起きている変化
第2章|インフレと株価の関係をシンプルに整理
第3章|預貯金だけだと何が起きる?
第4章|資産を守る方法を見つめ直しましょう
まとめ
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第1章|おにぎり価格と株価に起きている変化
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例えば、あるコンビニのツナマヨおにぎり。
2022年ごろの平均価格は、約131円でした。
それが、2027年2月現在では、
約182円になっています。
182円 ÷ 131円 = 約1.39倍
つまり、約5年間で
おにぎりの価格は約1.4倍になっている計算です。
同じ期間を見ると、
日経平均株価も大きく上昇しています。
2022年ごろ:約27,000円前後
2027年2月現在:約56,000円
もちろん、これは単純比較ですが、
物価も株価も上がってきていることがわかります。
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第2章|インフレと株価の関係をシンプルに整理
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ここで少しだけ仕組みを整理します。
インフレとは、
物の値段が上がっていく状態のことです。
言い換えると、
お金の価値が少しずつ下がっていく状態とも言えます。
企業側から見ると、
・商品価格が上がる
・売上が増える
・利益も増えやすくなる
こうした流れから、
株価も上がりやすくなる傾向があります。
もちろん、すべての企業が上がるわけではありません。
ただ、全体的な流れとしては、
物価と株価は一緒に上がりやすい傾向がある、
という点は押さえておきたいところです。
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第3章|預貯金だけだと何が起きる?
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ここで少し視点を変えてみます。
預金額そのものは、
基本的に減りません。
しかし、物価が上がると
同じお金で買えるものの量が変わってきます。
例えば、
以前は131円で買えたおにぎりが、
今では182円。
つまり、
同じ1000円でも、
買える個数は少なくなっています。
これは、
「お金が減った」
というより、
**「お金の買う力が下がった」**
という考え方です。
これからの時代は、
この視点がとても大切になります。
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第4章|資産を守る方法を見つめ直しましょう
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物価が上がる時代になると、
「早く資産を1.5倍、2倍にしなければいけないのでは?」
と感じる方もいるかもしれません。
ただ、インフレの環境では、
すべての企業で同じように起こるわけではありませんが、
賃金上昇が見込まれる場面もあります。
そのため、
急いで資産を1.5倍、2倍にしなければいけない、
という話ではありません。
大切なのは、
今の環境に合わせて
資産の置き方を考えていくことです。
投資は余剰資金の範囲で行うものであり、
生活資金など、
短い期間で必要になるお金については、
これから先も預貯金で置いておくことが大切です。
一方で、
物価が上がり続ける可能性がある時代では、
「すべてを預貯金だけに置く」
という状態については、
一度見つめ直してみる価値があります。
まずは、
資産を守るための選択肢を知り、
自分に合ったバランスを考えていくことが大切です。
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まとめ
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おにぎりの値段を例に見ても、
私たちの身の回りでは
物価が少しずつ変化していることがわかります。
そして、その背景には
インフレという流れがあり、
株価の動きとも無関係ではありません。
預貯金は、
これからも大切な資産の置き場所です。
特に、生活資金や
近い将来使う予定のあるお金は、
預貯金でしっかり管理しておくことが安心につながります。
一方で、
物価が上がる時代では、
「すべてを預貯金だけに置く」
という状態については、
一度立ち止まって考えてみる価値があります。
これからの時代に合った
資産の守り方を少しずつ知り、
自分に合ったバランスを考えていくこと。
それが、将来のお金を守る
第一歩になるかもしれません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!