事業仕分け第3弾 特別会計が対象 | 経済・金融感覚養成講座!ニュースを読んで時代の流れを読みたくないですか?

事業仕分け第3弾 特別会計が対象

FPえんちゃん:経済・金融感覚養成士です。

事業仕分け第3弾がスタートしました。


仕分け第3弾がスタート=全18特会、廃止含め見直し

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101027-00000032-jij-pol

(出処 ヤフーニュース 時事通信)


政府の事業仕分け第3弾のうち、特別会計(特会)を対象とした前半戦が27日午前、東京都豊島区の「サンシャインシティ文化会館」で始まった。30日までの4日間に全18特会の51勘定すべてを精査し、必要がないと判断した項目は廃止も含め抜本的に見直す。制度が複雑で外部からは実態が見えにくく、「聖域」とされていた特会に初めて本格的なメスが入る。

 蓮舫行政刷新担当相は開会式で「特会を丸裸にし、中で何が行われているのか、さまざまな視点で議論してほしい」と述べた。
 

 特会は、一般会計とは別に、特定の事業を行うための収入や支出を独立して管理するために設置されている。


民主党の枝野幸男幹事長代理、長妻昭前厚生労働相らの仕分け人が二つのグループに分かれ、一般会計から区分する必要があるかどうかを議論するほか、「埋蔵金」や「隠れ借金」を含む特会の資産・負債の実態解明を目指す。各特会で行われている48の個別事業についても無駄がないか洗い出す。


今回で第3弾となりました・・。

もちろん成果が少しでも出る事を望んでいます。


番組でたまに特集をされていて、第1弾、第2弾の成果を目にする事があります。

が、第1弾、第2弾の成果がいまいち見えないとおもいませんか?


事業仕分け結果を「可視化」もしててみてはいかがでしょうか?


今のままでは「政治パフォーマンス」といわれても仕方ないと思うのです。

それで終わらせてはならないはずですから。