ETC割引期間短縮影響? JR利用者数2年ぶり回復 | 経済・金融感覚養成講座!ニュースを読んで時代の流れを読みたくないですか?

ETC割引期間短縮影響? JR利用者数2年ぶり回復

FPえんちゃん:経済・金融感覚養成士です。


今年のお盆は「過去に例のない大渋滞になる」と高速道路は予想されていましたが・・。




JR利用者数、2年ぶり回復=お盆休み中、前年比2%増


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100819-00000082-jij-soci


(出処 ヤフーニュース 時事通信)




JR旅客6社は19日、お盆期間(11~18日)の利用状況を発表した。新幹線、特急、急行列車の利用者は前年の同じ日と比べ2%増の943万9000人で、2年ぶりに増加に転じた。

 


 昨年は高速道路料金の上限を1000円にしたことなどの影響で過去最悪の下げ幅を記録していた。JR側は、景気動向などは昨年同様に厳しいが、利用者数は「昨年並みで下げ止まった」とみている。

 


 一部地域で始まった高速道路の無料化社会実験については「顕著な影響はない」と指摘。料金1000円化が休日のみとなった影響も「多少あるかもしれないが、分からない」とした。

 


 会社別にみると、台風などによる大規模なダイヤの乱れなどのため、JR北海道が前年同日比5%減少したが、ほかの5社は同1~4%増加した。

 


 路線別では東京と成田空港を結ぶ総武・成田線が同19%増、大阪と関西空港を結ぶ関西空港線が同9%増など、好調な海外旅行を背景に利用者が増える傾向が見られた。




昨年はJR お盆期間の利用客 6年ぶり減少
していました。


その他、フェリーにかなりの悪い影響を与えていました。




またETC割引が打撃を与え、西鉄、バス事業をリストラ
しました。




高速道路 新料金制度の行方 めど立っていない状態
は他の交通機関も対応ができないので良くないと思います。


新制度が創設されるならば、早く発表した方が良いのでは?と思います。




それにしても、円高で海外旅行が好調なのがJRにも好影響を与えているとは驚きました・・。


言われてみて納得した次第です。