今の日本社会の課題解決には、
「大人が東洋思想・哲学を学ぶこと」
が大切なのではないでしょうか?
各々の在り方、人との関係性や付き合い方・接し方を始め、すべての分野で日本人が大切にしてきたことや精神を再評価する時期に来ています。
「七慢」という言葉があります。
以下
によると、
『「七慢」とは七つの慢心をいいます。慢心とは、他をあなどる心、自ら驕り高ぶる心をいいます。
「七慢」とは、慢・過慢・慢過慢・我慢・増上慢・卑慢・邪慢をいい、「倶舎論」「品類足論」などに説かれています。』
とのこと。「我慢」は今の一般的な使い方とは違う意味でした。
常に自分を省みて、戒めて、暮らしていきたいですね。