※ご注意:今回のブログは、東京マルイの次世代電動ガン「SOPMOD M4」の分解・組立に触れていますが、foxtwoは専門家ではないので、手順は大幅に省略しています。実際に「SOPMOD M4」の分解を行う場合には、他の専門サイトを参照願います。
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foxtwoのサバゲーでの愛用銃は、東京マルイの「SOPMOD M4」であります(かなり以前に購入した、MGCのM16A1を持っていますが、ガスガンなので、サバゲーでは未使用)。

ただ、このM4なのですが、フォアグリップを取り付けた時から、バレルの円周方向に、結構なガタ(遊び)があることが気になっていました。
去年の暮れにアメリカで、リアルガンのAR-15を撃たせてもらう機会があったのですが、形は日本のエアガンまんまと言う印象でしたが、やはりホンモノは、各部のパーツが造り込まれていて、ズッシリと迫力があったことを思い出します。
(556口径でしたが、反動は同時に撃たせてもらった、308口径のレミントンM700と、あまり変わらない印象でした)

実銃でバレルのガタなどありえないので、SOPMODのガタがえらく気になったわけです。
しかも、そのガタは、フォアグリップのエンドでは5m/mほどあり、フロントサイトも左右に同じ量だけガタつくので、実際、照準の「ゼロイン」を行ったところで、これ程サイトにガタがあるのでは、意味がないと思われました。

ネットでは、SOPMODの“バレルがガタつく”との記事は見当たらなかったので、foxtwo所有ガン固有の問題かなと思うと、ますます気になるものです。
そこで、ネットの分解方法を読破した後、foxtwoもバレルナットの増し締め程度で、ガタが簡単に直れば儲けものとばかり、専用工具をネットで注文して、今回、SOPMODの分解に挑戦してみました。
※電動ガンを自分で分解して故障した場合には、メーカーの保証が受けられない場合もあるので、自己責任で行いましょう。
まず、最初に、アッパフレームとロアフレームを分離する作業から始めます。

ロアフレーム後方にある、ダミーの「テイクダウンピン」は無視して(実銃では、ここから分解が始まります)、ピボットピンを左から右へ、ポンチ(foxtwoは持ち合わせがないのでドライバなどを駆使)で抜いてしまいます。このピンは、それほど固くはありませんでした。
次にネットの記事を参考に、チャージングハンドルを引いて、ロアフレームを後方に引き抜きます。これが意外と固くて最初はビクともしませんでした。
あまり無理して、メカBOX周りの部品が分離すると、事ですので慎重にいきましょう。

フレームを分離した状態はこんな感じです。

何も固定されていない、インナーバレル(事実上、マルイSOPMODの銃身)を、これまたそっと後方へ抜きます。鮮やかな金色が印象的です。

ここから、少し作業は慎重にいきます。
まず、バレル先端のコンペンセイター(フラッシュハイダー)を分解します。六角のイモネジ(頭のないネジ)を反時計方向に回すとすぐに外れます。イモネジは抜いてしまわないよう、少し緩めるだけでOKです。

ネットの分解記事では、ほとんど触れられていないのですが(実は取扱説明書には、しっかり記載があります)、ハイダーの後ろにはスプリング入りのフランジがあって、ちょっとびっくりしました。ネットの情報が全てではないのですね。
パーツの方向を忘れそうだったので、デジカメが役に立ちます。実際、組み込む時にはパーツの方向がわかならくなり、この画像を見ながら組み付けました。
次にフロントサイトを外すのですが、これが結構めんどくさい。
まずサイト基部の固定ピンを、左から右に向かって抜きます。
圧入されているので、トンカチとポンチがいります。foxtwoはポンチを持っていないので、ドライバなどで代用しましたが、ピンが傷だらけになってしまいました。

フロントサイトをバレルに固定しているのは、バレルに埋め込まれた六角のイモネジです。
このイモネジは、バレルの上側にセットされているので、インナーバレルを外さないと、アクセスできません。
何しろ、これは見えないので、六角レンチで探るようにして、反時計回りに緩めます。これも緩め過ぎないように、1/4回転かそこらで、サイトはフリーになるはずです。
フロントサイトを軽く、銃口方向へはたいたところで、ガスチューブと一体となった、フロントサイトが外れました。
次にバレル基部の分解に取りかかります。

マルイSOPMOD M4は、どの構成部品がバレルを固定しているのか、ネットで話題になる部分ですが、分解はそれほど難しくはありませんでした。
まず、バレルナット下側にある、プラスネジを外します。
ネットでも注意喚起されていますが、このネジが曲者で、バレル周りでは、比較的トルクをかけたいパーツにもかかわらず、ネジ頭の溝が浅く、硬度も低いネジなので、簡単にドライバでなめてしまいます。
foxtwoも三回ほどなめてしまい、かなりネジ頭の溝が削れている現状で、今は交換一歩手前という感じです。
このネジを外すと、バレルナット、デルタリングやスプリングなどが、簡単に外せます。
そして次に、バレル分解のメインイベントとなる、バレルロックリングの取り外しにかかります。

これは専用工具が必要なので、迷わず買いましょう。ドライバなどを代用して、バレルやアッパーフレームを傷つけたら、泣くに泣けません。
※取扱説明書によると、バレルとアッパーフレームはどちらも、パーツ一式、送料込みで一万円近くします!(消費税が上がったので、
一万円突破かも…)
バレルロックリングはガッツリ締め付けられている上に、ロックタイト(ネジの回り止剤)が、たっぷり塗布されているので、時には、かなりの力をかけないと、緩めることができないようです。
foxtwoも、専用工具のハンドルを金槌で何回か叩いたところで、(下手したら外れないかもという)予想よりは、あっさり緩めることが出来ました。
ただ、バレルロックリングを緩める時、おかしな抵抗を感じた事が気になりました。
当たり前ですが、ネジが緩む時は、始め固く、だんだんと緩くなるのが普通です。
ところが、今回分解しているSOPMODは、ロックリングを緩める時に、専用工具がないと回せないほど固くなったかと思うと、急に手回しで緩められるほど軽くなったり、そこから二周りも回すと、また、工具なしでは回せなくなったりと、交互にトルクが大幅に変わる、嫌~な緩み方をしました。
ひょっとすると、メーカーの組み立て段階で、ネジ山を誤って締め込んでしまった可能性もありますね~。
バレルがガタつくのも、これが原因かも…。(_ _;)
ともかく、このバレルロックリングを外せば、バレルは完全にフリーになるので、簡単にフレームから抜くことができます。

アッパーフレームのバレル取付部を一目見た途端、foxtwoはバレルが円周方向にガタつく原因がすぐに分かりました。
マルイSOPMODは、バレルがアッパーフレームのバレル基部に、差し込まれているスタイル(実銃も似た形式)なので、セットされたバレルが円周方向に動かないよう、バレルの根本下部には、軸方向に1.5cmほどのスリットが設けられ、アッパーフレームの出っ張りと噛み合うようになっています。
これが、実銃のように、相互にガッチリ噛み合うようであれば、バレルのガタツキも無いと思うのですが、アッパーフレームの出っ張りに比べて、バレル側のスリットが大きいため、ただバレルを差し込んだだけでは、バレルは円周方向に、ゆるゆるな状態だったのです。
そこで、foxtwoは一計を案じ、アッパーフレーム側の出っ張りに、0.5㎜厚のアルミテープをかぶせてみました。

最初は、こんな分厚いテープをかぶせたら、バレルがフレームにセットできないのではと、懸念したのですが、テープを貼り付けたフレームにバレルを強引に押し込んだところ、テープの一部が裂けてしまったものの、案外うまく、アルミテープが出っ張りになじんでくれました。
この状態で、バレルをセットしたところ、バレルの円周方向のガタツキは皆無となり、軸方向にも、ほとんどガタつかなくなりました。
ところが、喜んだのも束の間、バレルを組み上げていくうちに、いつの間にか、バレルの円周方向に、またもやガタが出てしまい、もう一度、バレルを分解する破目になってしまいました。

結局、組み直した後も、アッパーフレームとロアフレームを組み上げたところで、バレルにガタが生じてしまいましたが、バレルナットのネジを三度ナメていたのと、既に分解組み立てに半日(!)を費やしていたので、それ以上のガタツキ解消作業は断念せざるを得ませんでした。

まあ、次にバレルを分解する機会があれば、事前にM3×8の皿ネジ(取扱説明書によるバレルナットのロックネジのサイズ)を用意して、今度こそ、バレルがビクともしないように、調整してみたいと思います。

最終的には、ほぼ丸一日、マルイSOPMOD M4と格闘したかいあって、バレルの円周方向のガタは、調整前の三分の一程度となり、フロントサイト・ポストの幅半分程度にまで、小さくなりました。
これで、フォアグリップを握った瞬間の、「ああ、これはソフトガンなんだな」と感じさせる、オモチャぽい感触は大いに軽減されたと思いますが、できればガタ=ゼロを目指したいですね。
さあ、このSOPMOD M4で、次回のサバゲーでは、相手フラッグをゲットしたいものです!
Oo-rah!!( ・`д・´)
◆追記◆(2017.11.24)
その後、ステンレス製の「M3×8の皿ネジ」をホームセンターで購入し、上記のネジを交換しています。
また、「バレルロックリング」を更に締め込むことで、ほとんど、バレルの緩みを無くすことができました。
ただし、この「締め込み」は定期的に行う必要があるようです。
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foxtwoのサバゲーでの愛用銃は、東京マルイの「SOPMOD M4」であります(かなり以前に購入した、MGCのM16A1を持っていますが、ガスガンなので、サバゲーでは未使用)。

ただ、このM4なのですが、フォアグリップを取り付けた時から、バレルの円周方向に、結構なガタ(遊び)があることが気になっていました。
去年の暮れにアメリカで、リアルガンのAR-15を撃たせてもらう機会があったのですが、形は日本のエアガンまんまと言う印象でしたが、やはりホンモノは、各部のパーツが造り込まれていて、ズッシリと迫力があったことを思い出します。
(556口径でしたが、反動は同時に撃たせてもらった、308口径のレミントンM700と、あまり変わらない印象でした)

実銃でバレルのガタなどありえないので、SOPMODのガタがえらく気になったわけです。
しかも、そのガタは、フォアグリップのエンドでは5m/mほどあり、フロントサイトも左右に同じ量だけガタつくので、実際、照準の「ゼロイン」を行ったところで、これ程サイトにガタがあるのでは、意味がないと思われました。

ネットでは、SOPMODの“バレルがガタつく”との記事は見当たらなかったので、foxtwo所有ガン固有の問題かなと思うと、ますます気になるものです。
そこで、ネットの分解方法を読破した後、foxtwoもバレルナットの増し締め程度で、ガタが簡単に直れば儲けものとばかり、専用工具をネットで注文して、今回、SOPMODの分解に挑戦してみました。
※電動ガンを自分で分解して故障した場合には、メーカーの保証が受けられない場合もあるので、自己責任で行いましょう。
まず、最初に、アッパフレームとロアフレームを分離する作業から始めます。

ロアフレーム後方にある、ダミーの「テイクダウンピン」は無視して(実銃では、ここから分解が始まります)、ピボットピンを左から右へ、ポンチ(foxtwoは持ち合わせがないのでドライバなどを駆使)で抜いてしまいます。このピンは、それほど固くはありませんでした。
次にネットの記事を参考に、チャージングハンドルを引いて、ロアフレームを後方に引き抜きます。これが意外と固くて最初はビクともしませんでした。
あまり無理して、メカBOX周りの部品が分離すると、事ですので慎重にいきましょう。

フレームを分離した状態はこんな感じです。

何も固定されていない、インナーバレル(事実上、マルイSOPMODの銃身)を、これまたそっと後方へ抜きます。鮮やかな金色が印象的です。

ここから、少し作業は慎重にいきます。
まず、バレル先端のコンペンセイター(フラッシュハイダー)を分解します。六角のイモネジ(頭のないネジ)を反時計方向に回すとすぐに外れます。イモネジは抜いてしまわないよう、少し緩めるだけでOKです。

ネットの分解記事では、ほとんど触れられていないのですが(実は取扱説明書には、しっかり記載があります)、ハイダーの後ろにはスプリング入りのフランジがあって、ちょっとびっくりしました。ネットの情報が全てではないのですね。
パーツの方向を忘れそうだったので、デジカメが役に立ちます。実際、組み込む時にはパーツの方向がわかならくなり、この画像を見ながら組み付けました。
次にフロントサイトを外すのですが、これが結構めんどくさい。
まずサイト基部の固定ピンを、左から右に向かって抜きます。
圧入されているので、トンカチとポンチがいります。foxtwoはポンチを持っていないので、ドライバなどで代用しましたが、ピンが傷だらけになってしまいました。

フロントサイトをバレルに固定しているのは、バレルに埋め込まれた六角のイモネジです。
このイモネジは、バレルの上側にセットされているので、インナーバレルを外さないと、アクセスできません。
何しろ、これは見えないので、六角レンチで探るようにして、反時計回りに緩めます。これも緩め過ぎないように、1/4回転かそこらで、サイトはフリーになるはずです。
フロントサイトを軽く、銃口方向へはたいたところで、ガスチューブと一体となった、フロントサイトが外れました。
次にバレル基部の分解に取りかかります。

マルイSOPMOD M4は、どの構成部品がバレルを固定しているのか、ネットで話題になる部分ですが、分解はそれほど難しくはありませんでした。
まず、バレルナット下側にある、プラスネジを外します。
ネットでも注意喚起されていますが、このネジが曲者で、バレル周りでは、比較的トルクをかけたいパーツにもかかわらず、ネジ頭の溝が浅く、硬度も低いネジなので、簡単にドライバでなめてしまいます。
foxtwoも三回ほどなめてしまい、かなりネジ頭の溝が削れている現状で、今は交換一歩手前という感じです。
このネジを外すと、バレルナット、デルタリングやスプリングなどが、簡単に外せます。
そして次に、バレル分解のメインイベントとなる、バレルロックリングの取り外しにかかります。

これは専用工具が必要なので、迷わず買いましょう。ドライバなどを代用して、バレルやアッパーフレームを傷つけたら、泣くに泣けません。
※取扱説明書によると、バレルとアッパーフレームはどちらも、パーツ一式、送料込みで一万円近くします!(消費税が上がったので、
一万円突破かも…)
バレルロックリングはガッツリ締め付けられている上に、ロックタイト(ネジの回り止剤)が、たっぷり塗布されているので、時には、かなりの力をかけないと、緩めることができないようです。
foxtwoも、専用工具のハンドルを金槌で何回か叩いたところで、(下手したら外れないかもという)予想よりは、あっさり緩めることが出来ました。
ただ、バレルロックリングを緩める時、おかしな抵抗を感じた事が気になりました。
当たり前ですが、ネジが緩む時は、始め固く、だんだんと緩くなるのが普通です。
ところが、今回分解しているSOPMODは、ロックリングを緩める時に、専用工具がないと回せないほど固くなったかと思うと、急に手回しで緩められるほど軽くなったり、そこから二周りも回すと、また、工具なしでは回せなくなったりと、交互にトルクが大幅に変わる、嫌~な緩み方をしました。
ひょっとすると、メーカーの組み立て段階で、ネジ山を誤って締め込んでしまった可能性もありますね~。
バレルがガタつくのも、これが原因かも…。(_ _;)
ともかく、このバレルロックリングを外せば、バレルは完全にフリーになるので、簡単にフレームから抜くことができます。

アッパーフレームのバレル取付部を一目見た途端、foxtwoはバレルが円周方向にガタつく原因がすぐに分かりました。
マルイSOPMODは、バレルがアッパーフレームのバレル基部に、差し込まれているスタイル(実銃も似た形式)なので、セットされたバレルが円周方向に動かないよう、バレルの根本下部には、軸方向に1.5cmほどのスリットが設けられ、アッパーフレームの出っ張りと噛み合うようになっています。
これが、実銃のように、相互にガッチリ噛み合うようであれば、バレルのガタツキも無いと思うのですが、アッパーフレームの出っ張りに比べて、バレル側のスリットが大きいため、ただバレルを差し込んだだけでは、バレルは円周方向に、ゆるゆるな状態だったのです。
そこで、foxtwoは一計を案じ、アッパーフレーム側の出っ張りに、0.5㎜厚のアルミテープをかぶせてみました。

最初は、こんな分厚いテープをかぶせたら、バレルがフレームにセットできないのではと、懸念したのですが、テープを貼り付けたフレームにバレルを強引に押し込んだところ、テープの一部が裂けてしまったものの、案外うまく、アルミテープが出っ張りになじんでくれました。
この状態で、バレルをセットしたところ、バレルの円周方向のガタツキは皆無となり、軸方向にも、ほとんどガタつかなくなりました。
ところが、喜んだのも束の間、バレルを組み上げていくうちに、いつの間にか、バレルの円周方向に、またもやガタが出てしまい、もう一度、バレルを分解する破目になってしまいました。

結局、組み直した後も、アッパーフレームとロアフレームを組み上げたところで、バレルにガタが生じてしまいましたが、バレルナットのネジを三度ナメていたのと、既に分解組み立てに半日(!)を費やしていたので、それ以上のガタツキ解消作業は断念せざるを得ませんでした。

まあ、次にバレルを分解する機会があれば、事前にM3×8の皿ネジ(取扱説明書によるバレルナットのロックネジのサイズ)を用意して、今度こそ、バレルがビクともしないように、調整してみたいと思います。

最終的には、ほぼ丸一日、マルイSOPMOD M4と格闘したかいあって、バレルの円周方向のガタは、調整前の三分の一程度となり、フロントサイト・ポストの幅半分程度にまで、小さくなりました。
これで、フォアグリップを握った瞬間の、「ああ、これはソフトガンなんだな」と感じさせる、オモチャぽい感触は大いに軽減されたと思いますが、できればガタ=ゼロを目指したいですね。
さあ、このSOPMOD M4で、次回のサバゲーでは、相手フラッグをゲットしたいものです!
Oo-rah!!( ・`д・´)
◆追記◆(2017.11.24)
その後、ステンレス製の「M3×8の皿ネジ」をホームセンターで購入し、上記のネジを交換しています。
また、「バレルロックリング」を更に締め込むことで、ほとんど、バレルの緩みを無くすことができました。
ただし、この「締め込み」は定期的に行う必要があるようです。









