大学入試を終え、合格発表を迎えました。

6校受験しましたが、4勝2敗。本命にはあと一歩届きませんでしたが、第二本命とでも言うべき学校に合格することができました。

 

 

現在は田舎暮らしですが、関東圏への上京が決まったため、準備に終われる忙しい日々です。

受験が終わったらゆったりとした穏やかな日々が送れると思っていたのですが…

 

寮の審査待ちで、新しい住所が決まりません。

住所が決まらないと保険証の申請もできないので困っています。

新しい住所が決まってから銀行口座も開設しようと思っているので、銀行口座の手続きもできない状況です。

(今の住所で開設し、新しい住所が決まってから住所変更の手続きをすることもできるのですが、いちいち住所変更するのがとても面倒なのです)

 

 

僕は寮に入寮する予定なのですが、入寮するために試験を受けなければなりません。

面接・小論文・適性検査となかなかのラインナップです。

なぜそこまでして入りたいのか。

安いのです。とにかく安い。

東京23区内でありながら、朝夕食事付きで月額60000円強。

水道代無料で、自分が出すのは電気代のみ。なかなかない良物件です。

問題は三つ。

1、トイレ・風呂が共同である

  これは僕にとってはなかなかにハードルの高い問題です。今まで寮に入ったことも

  なく、家以外のトイレで大をしたことがないという箱入りぶり。ストレスがたまり

  そうですが、企業の独身寮でも風呂・トイレ共同のところは多いと聞きますから、

  今から慣れておくことも必要かもしれません。

2、インターネットを自分で契約しなければならない

  大した問題ではないかもしれませんが、プロバイダーを選び、契約して業者を呼ん

  で工事するというのは地味に面倒なこと。

  何十人も入居している寮なのだからまとめてプロバイダー契約しておいて月額定額

  で取るなりすればいいのに、と思います。

3、入寮試験がある

  これが最大にして最難関の問題です。変な人間が入ってこないように面接を課すと

  いうのはわかります。しかし小論文に適性検査まで実施する必要があるのかどう

  か、甚だ疑問に感じます。

  まるで企業の入社試験のようです。

  倍率3倍超えの超人気寮だというならわかります。

  しかし聞くところによると定員割れしているというのです。

  三重の入寮試験を課しているおかげなのかはわかりませんが、入寮している学生の

  所属大学は東大・早稲田・慶應などのトップ大学ばかり。

  優秀な学生を集めるという意味では成功しているのかもしれませんが…

 

入寮試験があるのは仕方ないのですが、寮に入れるかどうかわかるのが3月13日前後とかなり遅いのです。

もし寮に落ちたならそこから別の学生寮なり学生マンションなりを探さなくてはいけません。

落ちないことを祈るばかりです。

 

 

ちょうど国公立大学の合格発表の時期ですね。

友人たちが次々と難関大学に合格しているのを見ると自分まで晴れやかな気持ちになります。

友人の中には東京大学推薦合格などという人もいますから、尊敬の念を禁じ得ません。

自分も大成できるよう、新天地で頑張ります。

 

それではまた。