日航機墜落を描いた映画や本を
いくつか見てきたけど
事故前の各家庭の様子が
細かく描かれて
ある日突然、家族を失って
どん底に突き落とされた
遺族の悲しみと
そこから這い上がる過程が
よくわかって
他の作品より
さらに心に響きました。
出てきた家族は
苦労を経てハッピーエンドだったけど
実際には
そうでない人たちも
たくさんいるとは思います。
石田ゆり子の
夫の遺言に耐えきれず
声を荒げるシーンは
見ものだった。