彼女は母親と一緒に2009年11月下旬、日本を出国しました。
私たち夫婦は、「もし彼女に日本の教育を引き続き受けさせる気があるなら、衣・食・住は大丈夫だから頼ってきてもよい。」との旨を二人に伝えてました。（子供達も賛成してました。）
「帰国したら、よ～く考えて、親戚とも相談して、将来を見据えて。」と。
当時、我が家では（鬼）奥様の母親と妹が長期滞在をして、帰国したばかり。なんとなく、人数が減ってしまって、寂しく思っていた頃でした。
1か月が経過、クリスマス、2010年の正月となりました。
何も音沙汰がないので、彼女たちは母国で落ち着いたのかと思っていました。
正月も終わり、普段の生活が始まった 2010年1月上旬、連絡が入り、彼女は親戚の叔母さんに連れられて、日本に再入国したのです。（母親は入院しました。）
さぁ～、私たち夫婦のドタバタが始まりました。
まずは役所の手続き、そして中学の入学問題です。
続く ・・・・
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