とか言いつつ、
DYGLメンバーが出てる写真、
一枚くらい撮っておけば良かった。
せめて準備してるところとか・・
いや、楽器のセッティングだけでも
撮っておけば良かった😥
いまさらうだうだ言ったって
仕方ないんだけど。
思えば太陽の下での
ステージ上の彼らを見るのは
初めてだったと思うのだ。
あーあ、ほぼ1ヶ月経ってから気づくとか
呑気にも程がある。
セットリストは
けっこう忘れてしまっているんだけど
新曲のEscapeは好きだった。
前に聞いた新曲のShadowの方は
よくわからなかったけど
Escapeはわかりやすくて
スッと入ってきた。
けれど、最初の印象って
私は自信がないんだな。
SandalwoodだってRoadだって
最初の時点では
その良さがよくわからなかった。
それからこのSMASH go round
来て良かったーー!!!な
出来事が約3件。
その①:正論
コーラスが一段と良かった。
Roadのコーラスが
キレイにハモってて
特に高音がきれいに響いていて
聴いててそのハーモニーにもう、
キラキラお目目になってしまった🥹✨💕
そして
Waveは安定の心地よさ!
Paper Dreamの体育会系ノリのコーラスも
夢溢れる頃のPaper Dreamらしくて
とにかく太陽の下
森の中で聴くDYGLの楽しさよ。
森の中の心地よさと言えば
「I Wish I Could Feel」は
ホントに涼やかで力強くて心地よかった。
今回のセットリストにはなかったけれど
Your Lifeなんかも是非このロケーションで
聴いてみたい🥰
その②:オタク系マニアック視点
どの曲だったかな。
まあ、だんだんとそうなっていったといえば
そうなんだけど
そもそものポジションが
秋山くんをセンターとして
上手にベースの加地くん、
下手に嘉本ちゃん、スズケンさん
下中くんが居て
明らかに下手の人口密度が高いステージ上。
そこに曲始まりの合図を取るために
秋山くんがスズケンさんの方を見て
加地くんもそちらを見るために
センター寄りになる結果
気づいたらステージ下手側に
メンバー全員
ライブハウスっぽいサイズ感で
こじんまり寄り添う感じに
なっていたという。
ああ、
だいぶ大人にはなったけど
やっぱりファンを
ほっこりキュンとさせてくれる
可愛らしさを残した
愛しのバンドである。
あの下手指向性の高い舞台設定が
たまたまだったのか意図したものかは
わからないけれど、
このバンドをこよなく愛するファンとしては
メンバーの距離感が
いかにもこのバンドらしく
マニアック心をくすぐられて
良いものを見た!😆💕
と、余計楽しかった。
その③:お母ちゃん視点
DYGLのステージが終わって
早速物販に駆けつけると
すでにけっこうファンが集まっていた。
テーブルの上を覗き込むと
前のツアーの時、
サイズがデカいのなんのと言って
買い損ねていたソックスがあった!
しかし、一足しかない‼️
ではTシャツは??
あ💧数えるくらいしかない・・
ヤバし😅
靴下残ってますように🙏
そう思いながら漠然と
人混みに参加していたんだけど
一向に人がはけてゆく気配がない。
怪訝に思って
前方に並んでいた女の人に尋ねると
「いやぁ〜、スタッフさんが
戻ってこんへんのですわ」
「これ、絶対、終わったー!って
飲んでるやつやわぁ〜」
という情報。
えええーーっ😱
またこのバンドときたら、、
こんな絶好の商機のタイミングを
飲みに費やすとか
◯◯なのー???
あんな若くて可愛い女の子が
人待ち顔でグッズの前に並んでるというのに
人間、音楽奏でるだけでは巨万の富は
得られないのよ、
ガッツリ稼ぎに来いよー✊
(落穂を拾おうよ〜)
と、おばちゃんは
心の中で絶叫し続けるのであった。
そして、隣のブースの
湾岸バンドの若者達が眺める傍ら
物販の前の人混みは
徐々に解散してゆき
靴下狙いのおばちゃんは
森の木々の梢が
程よい涼しさを醸し出してくれている
その物販前エリアの居心地の良さに気づいて
人工芝の張り巡らされた
客席もステージもきれいに見渡せる
そこにしばらく居座ることにした。
しばし居心地の良い
人工芝にペタリ座り込んで
そよぐ風と森に響く小鳥の囀りを
心地よく感じながら
ぼんやり客席なんかを眺めていると
目の前の通路を見覚えのある若者が
通り過ぎようとした。
ハッとして目を凝らすと
秋山くんと加地くんだった。
うわーーっ😵💫💦
となる割には
ファン、こんなに喜んでること伝えねば‼️
と渾身のセリフを絞り出し
「ふ、、ファンですっ‼️
おうえんしてまするつ
けふもよかつたですつ😵💫
次の東名阪は大阪ゆきますつ‼️
名古屋ゆきたかつたけど
それはムリ(←余計)」
と伝えた。
それから加地くんには是非とも伝えねば!と
「今日、コーラス良かったです!」
と言うと加地くん、
「どの曲?」と言った。
おばちゃんは混乱しつつも「Roadかな」
と伝えたところ加地くんは
「今日は出来が良かったと思ってたんです」
と、もうファン的に
嬉しくてたまらなくなることを言ってくれた。
おばちゃんはそれで一杯一杯!
100年分お土産を貰った気分になって
もう言葉が出てこない。
ファンは他にも待ってる事だし、と
自分に言い訳して
「あ!グッズ!!」と後方の物販を
振り返ってしまった。
それで彼らは次のファンの人との
会話を始めたけれど
自分の中では
一杯一杯の自分と
「こういうところよね。」
という大人のふりして相変わらずの
コミュ障な自分にトホホと思いながら
恐縮の面持ち物販担当のお兄さんから
お目当てだったモスグリーンのソックスを
ゲットしたのだった。
以前、神戸の薄暗い
ライブハウスの片隅で見た時には
単なる模様にしか見えなかったソックスの色が
まるで今日の晴れ渡った空と森の梢の色を
そっくり写しとった風景にも見えて
今日買えて良かった。🍀🍀
と、今もタンスの中に
そのソックスを見つけるたびに
楽しくて幸せな気分を思い出して
とてもまだまだ使えない。
後日、その顛末を
職場のユニゾンスクエアガーデンファンの
同僚に話したところ、
「急遽ボランティアで物販に入ってあげれば
よかったじゃない。」
と新しいネタが展開されることとなった😆
地元の町民祭りとかならアリかもしれないが
そんなことして
不審者扱いされても
切なすぎるわ!