子供を突然亡くした母親は生きる価値ありますか。 -24ページ目

子供を突然亡くした母親は生きる価値ありますか。

ある日突然長男を亡くした。交通事故みたいな病死もあるんだって。そんなの納得いくわけない。子供を亡くして4年。今私は笑っている。笑っているけど、ココロがない。あってはいけないと思ってる。

コロナの影響で、
さんちゃんの習い事教室は
時間を区切ってくれるようになり、
先生とさんちゃんの2人だけ。
迎えに行って、先生と話をするとき、
さんちゃんは、膝のうえにのったり、
後ろから抱きついたりしてくれる。

もう3年生だし、おかしいんだろうけど。
私はそうやって甘えてくれるさんちゃんが
嬉しくて、涙がでそうになった。

お兄ちゃんの特権で、ママのおひざは
いつもえいちゃんの場所だった。
いなくなってからも、それは変わらなかった。

私にとっても辛いことだったけど、
さんちゃんにとっても、辛いことだったと思う。
4年4ヶ月。
この月日で、ようやく、さんちゃんが膝に座ることが、自然にできるようになった。

抱き締めて、髪の中に頭をうずめて、
汗臭い、愛おしいにおいを感じて、
癒される。
もう3年生だけど。
まだ3年生だし。

まだ抱き締めていても大丈夫かな。

ありがとうね、さんちゃん。
愛してるよ。
えいちゃん、さんちゃん。
お墓の件以来、感情のコントロールがうまくできなくて...。
薬が1つ増えてしまった。
弱いなあ。
なにかあるたび、がくんと落ちて、
そこから立ち直るには時間がかかって。

えいちゃんにあいたい。
会いたくて会いたくてたまらない。

えいちゃんにあいたいよお。

丸くなって丸くなって
どんどん小さな丸になって
消えてしまえたらいいのに...
キチガイ扱いされた出来事は6月頭のこと。
そのあと、今日まで、毎日、明け方3時4時に目が覚めて、このことを思い出しては、
涙を流してる。

お墓選び、甘く見てた。
ほんとによく考えるべきだった。
祖父母の入っているお墓。
特に疑問もなく、そこにえいちゃんもいれなきゃならないんだと、思ってた。

そんな固定概念、なんでもってたんだろう。

景色よくても、遠ければ、お参りしにくい。
土や植木が多いと、草が伸びきり、前回来た時のお花が枯れ、
行かなかった時間がはっきりわかる。
それらが補える都会のビル型は、
閉めると言われたら閉まってしまう。
11時から15時なんてふざけた時間で設定されても何も言えない。
混めば、お参りの最中に後ろに並ばれる。

どれもこれもパーフェクトなんていかない。
だけど、私は。
えいちゃんをお参りしたいと思ったときにお参りできるところがいい。
静かに、泣けるところがいい。
私も一緒にそこに入って、
「兄ちゃーん、おふくろー、どうだー?」
って、さんちゃんに言ってもらえる。
そんなところがいい。

お墓。
どうする?なんて話はあと数十年先の話のはずたったのに。

えいちゃんの遺骨をお墓から出す。
おうちに連れて帰る。
夫は反対してる。
我慢しろって言う。

一度納めたお骨をまた家に戻す
なんて、聞いたことないから
よくわからないけど。
説得に時間かかっても。
私はえいちゃんを連れて帰る。