こんにちは!
札幌中古車販売店 【フォーツリー】 高橋です☺
今日の札幌はとっても過ごしやすい気候です☀
緊急事態宣言が解除され、気候もよく道内をドライブされたり
帰省される方も多くなってくるのではないでしょうか( *´艸`)
その時に高速道路を使用される方が多いのではないでしょうか!
今回は高速道路の走り方や、注意点などご紹介したいと思います(^^♪
まずは高速道路を走る前にガソリンの残量とタイヤの空気圧を確認します。
高速道路では長い間ガソリンスタンドがない場合があります。
また、高速走行するためタイヤの空気圧が低いとバーストしてしまう可能性もあります。
高速道路を利用する前に必ず確認しましょう。
それでは早速、高速道路に乗ります。
現金・クレジットの場合は一般レーンで通行券を取る
ETCを利用される方はETC専用レーンで20㎞/h以下で通ります
この時に、入口が複数ある料金所もあります。
自分がどのレーンで入場するか早い段階で決め、それ以降はほかのレーンが空いているからと
車線変更するのは大変危険ですのでやめましょう。
料金所から入場した後、高速道路が苦手という方が、一番恐怖なのが本線への合流ではないでしょうか( ;∀;)
合流はコツをつかんで慣れるとそんなに怖くないですよ♪
まずは合流の鉄則は一台おき交互に合流という事、
前の車についていき本線を走っている車との車間距離が十分に取れないのに合流しようとしてはいけません。
まずは自分がどの車とどの車の間に入るのかサイドミラーでしっかり確認します。
次のポイントは加速レーンでしっかりと加速すること。本線ではほとんどの車が80~100㎞/h、それ以上で走っている車もいます。
一般道からの速度では到底スムーズに合流はできません。
まずはしっかりと加速、ウィンカーを上げ、目標としていた車と車の間に入ります。
つぎに本線走行時です。
高速道路の法定速度は100㎞/h、けん引等は80㎞/hです。道路標識によって最高速度が指定されている場合はその表示速度に従いましょう。
本線走行時は車間距離をしっかり取ります。
車間距離確認基盤で車間距離を確認しながら走行しましょう。
路面が乾燥していてタイヤが新品の場合で、80㎞/h走行時は80m、100㎞/h走行時は100mの車間距離を。
路面が濡れていたり、タイヤがすり減った状態では二倍の車間距離が必要と言われています。
追い越し車線は追い越すときのみ使用しましょう。常時追い越し車線で走行することは法律違反になります。
高速道路上は駐停車禁止、故障等でやむを得ない場合を除き、法律違反です。
わき見運転はとっても危険です!100㎞/hで走行時は1秒間に28m進みます。一瞬のわき見が大きな事故に繋がります。
渋滞後尾のついた時にはハザードランプを点灯し、後続車両に知らせましょう!
目的の出口に近づいてきた場合は出口から2㎞の地点で左車線に入り、降りる準備をしましょう。
出口の看板を目印にウィンカーをあげ車線を変更します。完全に出口の車線に入ったら減速します。
高速道路で早い速度で走っている事に慣れていると一般道に入ってからも感覚が戻らずに
自分が思っているよりもスピードは出ていることが多いのでスピードメーターをいつもよりもこまめに確認しましょう。
【番外編】 北海道の高速道路ってどんなん?
北海道の高速道路は道央道、道東道、札樽道と主に大きな三つの路線があります。
■道央道は大沼~札幌~士別剣淵までつづく北海道最長道路
北海道第二の都市、旭川市や北海道の玄関口、新千歳空港へ行くときはこちらの道路です。
■札樽道は札幌~小樽市を結ぶ道路です。
札幌市内への出口が数か所あり、出退勤時間帯は新川ICや札幌北ICは大変込みます。
平成30年には小樽より先、余市町まで開通しとても便利になりました。
■道東道は札幌~音更帯広~阿寒までを結ぶ道路です。
足寄から由仁までの175㎞の間にガソリンスタンドがないためガソリンを満タンにして臨むべき道路です。
※十勝清水ICは給油の為、高速道路を一旦降りて給油し乗りなおしても目的地までの料金が変わらない救済ICです!
北海道の高速道路は地方に行くほど片側一車線の道が多く、中央分離帯がなくポールが立っているだけの道路も多いです。
はみ出して対向車線へ飛び出して大事故になることも少なくないです。
また、動物の飛び出しもありますので常に周囲をしっかり確認して運転しましょう。
冬は雪の影響で急な通行止めにより、目的地より手前の出口で降ろされる・・・
なんてこともあるので時間と心に余裕を持った利用が必要です。