芸大美術館で開催されていたシャガール展。
母・靖子が行きたがっていたので、
どしゃぶりの火曜日、
あまねさんと3人ででかけた。
あまねさんは、今が一番勝手気ままなとき。
展示室で「たー!」と声をあげ、
声が反響する様子を楽しむ。
床におろせば走り回って、学芸員さんに注意される。
トホホ…。
美術館、ちょっと子ども連れには難度高し。
シャガールがなにさっ
ふんだ
展覧会の後、ランチをしようと。
「こっちにね、学食があるのよ。昔っから変わってないはずよ」
高校時代から芸大周辺を庭にしていた母・靖子に導かれ、
芸大の学食へ。
日替わり定食450円。
味付け濃いめ&揚げ物中心だけど、
ま、そんなもん…てな感じ。
近くだし、たまに利用してみようかな。
なんか、いる人もゲージツカ!?って感じ
どしゃぶりだねぇ
帰りしな、「市田邸」と呼ばれている古い民家で、
親子で遊ぶ「たねっこ」という会(!?)が開催されていたので、
勇気を出して立ち寄ってみる。
谷根千に残る古い建造物を「使いながら保存していく」という
NPOたいとう歴史都市研究会と、
この近辺で子育てをするママたちが集まって
“自主保育”しようという「たねっこ」の会が両軸となって、
築100年を超える「市田邸」で、週2回、
親子サロンのようなものを開催している。
これまでもちょっと気になっていたんだけど、
なかなか踏み込めず。
土砂降りと老母に背中を押され、
ようやく立ち寄ってみたというわけ。
集まっている人たちは、
最近はやりの!? ネオ・ヒッピーというか、
小林紀晴『アジアン・ジャパニーズ』世代というか、
天然酵母のパンとか、
玄米とか、
そういうコトバ自体が好きそうな、
自然回帰的な、
伝統回帰的な、
まあ、そんな感じで、
このあたりにいそうな種族ではあるんだけど、
まあ、知識的にも経験的にも対応できるので、
つきあいづらいわけではない。
年の功でしょうか。
それよりも、市田邸のおうちがよくって、
マンション暮らしのあまねにとって、最高の環境。
縁側に小さなお庭。
玄関前の三畳間。
床の間。蔵。
昔ながらの造り。
ま、靖子に言わせると、
「せっかくのおうちなのに使いかたがなっていない」
と、本気で悲しそうだった。
詳しくは聞かなかったけど、
お掃除のしかたとか、建具や小道具、家具の使い方、置き方、
昔の人間だから、「今風に古民家を“利用”する」のが許せないんだろう。
本気で買えないかと考えあぐねていた。
ま、でも、このおうちがなくなって
時間貸しの駐車場になってしまうよりは、
若い人が彼らなりの方法でも、
“保存”していこうという気持ちを持つことはいいことだと思う。
ま、面倒くさいことヌキに、
私とあまねは、このおうちにいたいので、
これからもちょくちょくこの会に顔を出してみよう。
なんて、
参加している人が、
このブログにヒットしたら、
ちょっと気まずいなぁ。
私も天然酵母のパンとか好きだし