1978年。この年の前後5年〜10年。僕にとっては黄金の日々だったと思う。何だか明るくて、楽しくて、未来とか希望とか夢とか発展とかそういうものを普通に感じることが出来た。
人は皆、よく分からないけれど、人生で色んなブームに出会う。流行りに敏感なのが若者であるというのはほぼ正解な気がする。その証拠に歳を重ねるにつれて流行に疎くなったり、無関心だったりするのかな。年齢とともに、まさにその加齢は生きるということそのものになり、日々の生活そのもの、つまりは現実に目が行くためか、自然、夢とシンクロする側面を持つ流行から遠ざかることになる。
ブームや流行を作り出すのは大人たちなんだろうけど、ブームや流行は明るい夢や希望みたいなものをまとって、若者や子どもたちをとりこにする。一種の麻薬でもあり、資本主義の徒花でもある。
話がとりとめもなくなってきた。再度、1978年、1968年生まれの僕は10歳だった。