今年は2か月遅れでのスタートとなりました。
例年だとそろそろエントリーシートや履歴書を見たりして、いろいろとアドバイスをさせていただくのですが、今年はまだ少ないですね。
エントリーシートと履歴書の話は、もう少し見てから書きます。
今日は会社説明会の話。
いわゆる合同説明会がさまざまなところで開かれていますが、正直なところ学生さんにとってあまり意味があるとは思えません。
大手企業は自社で説明会を開けば、それなりに人が集められますから、合同説明会にそれほど力を入れているとは思えないからです。
自分が就職したのも就職氷河期と言われていた頃ですが、やはり合同説明会には行きませんでした。
あれこれ話を聞くよりも、自分の興味のある企業に直接行って、建物や社員を見た方がどれだけ効果があるかわかりません。
学生さんのほとんどは、この時期「この会社でこれをやりたい」と決めている方は少ないのではないでしょうか。
そうした時期にたくさんの情報を仕入れるのは危険です。
自分で情報を消化できないだけならまだしも、下手に他の方の話を聞いてあせったりします。
説明会に行く会社を絞ることで、実は自分の中で取捨選択が出来ています。
結局のところ、入社できるのは1社しかないわけですから、ある程度最初から絞り込みをかけた方が時間の節約にもなります。
こうした話を書くと、訪問した会社で内定がもらえなかったらどうするのかという質問を受けるのですが、多くの企業で話を聞いたからといって内定が確約されるわけではありません。
むしろ面接が進むにつれて、面接官の突っ込んだ質問に答えられなくなるのが関の山です。
面接官だって、自分の会社に少なからず誇りを持っています。
こうした面接官に対し、この会社で何がしたい、自分にはこういう魅力があるのでこの会社で役に立つということを伝えられなければ、採用試験を通したいとは思ってもらえないでしょう。
時間がないとあせる気持ちはわかりますが、まず自分の興味のある会社を絞ってみましょう。
特定の業種に絞る必要はありません。
この会社に自分がいたら何をやっているだろう、そんな興味を持てる会社を探せれば十分です。